黒米の田植え作業が3日、鹿児島県奄美市名瀬の芦花部集落であった。黒米作りサークル「あぶし会」(城村典文会長)主催。雨が降りしきるあいにくの天候にもかかわらず、大人と子ども合わせて17人が参加し、泥とたわむれながら元気に作業した。

 同会は芦花部集落の山裾に20アールほどの棚田を所有しており、「親子の稲作り体験」をテーマに毎年、黒米を作っている。20回目の今回は、5アールほどの田んぼに約3時間かけて育苗箱5箱分を植え付けた。

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