キャバクラでアルバイトをしていた大学生の男が、客のクレジットカードの情報を使ってゲームアプリのアイテムを購入したとして逮捕されました。

電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕された帝京大学の4年生・及川圭太容疑者(22)は去年11月、他人のクレジットカードの情報を使い、携帯電話のゲームアプリで2万円相当のアイテムを不正に購入した疑いが持たれています。

警視庁によりますと、及川容疑者は東京・多摩市のキャバクラでアルバイトをしていて、客が料金を支払う際に預かったクレジットカードをスマートフォンで撮影し、悪用したということです。

同様の被害にあったとみられる別の客がカード会社から身に覚えのない利用履歴のメールを受け取り、キャバクラの店長に相談したことから事件が発覚しました。