マーケット調査会社の富士経済(東京都中央区)によれば、から揚げ専門店の市場規模は2021年に1200億円を突破し、店舗数は3100を超えている。
コロナ禍でテークアウト需要が伸びているなか、同社はおかずのメニューだけでなく弁当という選択肢を提案し、さらなる利用頻度の拡大を目指す。

 富士経済は、から揚げ専門店の市場規模が22年度中に1300億円にまで成長すると試算した。
ワタミは競争が激化するから揚げ専門店市場で生き残るため、多様化する顧客のニーズに対応すべく商品開発を進めていく。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6e9955ec6e7cb1d0e95ac7503c367de26ab2424b