マンガで学んだ「無駄知識」といえば?「ヒグマとの戦い方」「青酸カリの臭い」…

『名探偵コナン』では、犯罪に関するニッチな知識が盛りだくさん。なかでも有名なのが、サスペンス作品でお馴染みの「青酸カリ」は
「アーモンド臭がする」という知識です。一般的に販売されている加工済みアーモンドのこうばしい香りではなく、収穫前の甘酸っぱいにおいがするそう。

他にも「水中ならハサミでガラスを切ることができる」「首を絞められた証拠となる引っかき傷は『吉川線』と呼ばれている」といった雑学などが登場。
「医療・科学の専門知識や警察用語が多くて面白い」という声が多いものの、日常生活で役立つ機会はなかなかなさそうです。

また山でのサバイバル知識が得られる『ゴールデンカムイ』は、ヒグマの特徴や習性が細かく描かれているのが印象的。ヒグマに襲われた時の
対処法も学べますが、「覆いかぶさってきた時の体重を利用して串刺しにする」「思い切って巣穴に飛び込む」といった捨て身の方法ばかり……
できればこの知識が活かされることがないように願いたいものです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/853c6ebf01f2b355c880e83a24bbbb8c9b2d34e5