https://news.yahoo.co.jp/articles/97ceb8c71e32ee5bc481e218f671481328ccd9b1
米国防総省高官は26日までに、首都キエフ周辺に展開するロシア軍が防御態勢に入っており、キエフに向けた地上からの進軍を停止したとの見解を示した。ただ、空からの攻撃や長距離攻撃は続いているという。

米国の見方では、ウクライナ軍はロシア軍をキエフのさらに東方に押し戻した後、その状態を維持している。北部の都市チェルニヒウ周辺でも、ウクライナ軍がロシア軍を後退させている兆候がある。

同高官はキエフ近郊のマカリウは控え目に見ても「争われている」状態で、ウクライナの支配下に入っている可能性もあると指摘した。