【巨人】原辰徳監督が侍ジャパン世界一を祝福 前回優勝から5111日「狂喜乱舞、日本という国が揺れた」

 「狂喜乱舞、日本という国が揺れたと。私も同じ気持ちで見ることができた。ご苦労さんということですね」とねぎらった。

 その上で「世界中でWBCという大会が非常に認知されてきたと。我々の頃も当然強いチーム、ナショナルチームを作ってきていましたけど、さらにそれがこの大会は、どこの国もベストのメンバーを組んで素晴らしいチーム、素晴らしい戦いが多く行われたということに関しては、野球界、野球人として私も経験者の一人として大変うれしいなと感じています。特に日本代表チーム、侍も素晴らしいメンバーを集めて戦うことができた。これはひとえにNPBももちろんでしょうけど、栗山監督の人柄、そして栗山監督の情熱、そういうものがあのチームを作り、そして世界に特に発祥の地であるアメリカチームと決勝戦で戦えた。そのチーム(アメリカ)に我々はリスペクトは常に持っておりますが、そういう中で決戦の中で戦って勝つことができた、これも金字塔として意義ある勝利だと思ってます」とたたえた。

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