鑑定中
中島誠之助「…」サワサワ 
ジャンジャカジャン!
ジャンジャカジャンジャカジャンジャカジャン !
ヨォ〜ポンポンポンポンッポポンッ!

司会「ご自身の評価額はおいくらですか?」
ワイ「父から譲り受けたものなので、期待を込めて20万円で!」
ナレーター「果たして鑑定はいかに!」

司会「ジャカジャン!500万円!」
ワイ「…え?え!?えー?」チラチラ
ナレーター「これはすごい〜!」

中島誠之助「正しく未使用の本物です」
中島誠之助「本物は皮がたるみ被っているんです」
中島誠之助「更に色素の黒ずみが見事に表現されていて、筋が堂々と刻まれている様子に大変な意匠を感じられます」
中島誠之助「何より傘にある無数の突起物(ブツブツ)がその精巧さを物語り、良い仕事をしているんですねぇ〜!」
中島誠之助「貴重な品なんで大切にさすってください」

ナレーター「よかった〜!」