2018年に鹿児島地区の中学校に通っていた当時3年生の男子生徒が、担任教師から叱責を受けた日に自殺した事案について、鹿児島県教育委員会はこの担任教師を懲戒戒告処分にしました。

県教育委員会によりますと、懲戒処分となったのは鹿児島地区の中学校に勤める44歳の女性教師です。

県教育委員会によりますと、この女性教師は2018年9月、当時勤務していた中学校で、夏休みの課題の提出について指導する際、当時3年生の男子生徒を大声で叱責したということです。