「性転換は人間の尊厳脅かす」 バチカンが新文書、ローマ教皇も承認

 ローマ教皇庁(バチカン)は8日、社会問題に関する見解をまとめた新たな文書で、性別適合手術(性転換)について「人間の尊厳を脅かす」と反対の立場を表明した。信者を始め、世界で強まる性的少数者の権利保護に逆行する動きにもなりかねず、批判を招く可能性がある。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e98359e1084c12f191f62dc7054104da3d4e9ed7