やっと長編のストーリー完成した。なんj民も出てくるから最後まで読んでほしい。
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世紀末「妹」大戦
1話
貴彦「あはははwwwwやっぱぺこーらはおもしれえわwwww」ゲラゲラ
妹「だーれだ?❤」
貴彦「おい!!てめえ邪魔するんじゃねえよ!!」バシッ
妹「だってかまってくれないんだもん……」
貴彦「なんで大学生にもなって妹なんかと遊ばなきゃなんねーんだよ!!」
妹「別にいいじゃん!!ティアラ遊んでほしい!!」
貴彦「その名前もイラつくんだよ!!部屋から出てけブス!!」
妹「ひどい……女子高生にむかってそんな酷いこと言わないでよ……好きだから許すけど❤」 貴彦「お前はどうしたら兄離れするんだよ!!普通は兄なんてうぜーとか洗濯物一緒にすんなとか言うもんだろ!!」
妹「えーそれって子供じゃない?ティアラはお兄ちゃんが大好きだから一緒にいたいし、洗濯物なんて女物のほうがよっぽど不潔だけどwティアラのパンツ見る?すごいよ」スカート持ち上げ
貴彦「見ねーよ馬鹿!!!今すぐ消えろや!!!」ドンッ
妹「もー!わかったよ!!絵にコメント読んでもらってれば!!童貞!!」ガチャバタン
貴彦「やっといったかwwwあはははははぺこーらゲーム下手くそだなぁwwwww優しい俺がアドバイスしてやるかwwww」カチカチ(スパチャ準備)
ママ「貴彦ー!!お風呂入っちゃいなさい!!」
貴彦「はーいママー!!」ッターン!!
ぺこら「ふむふむ……たかひさんいつもありがとう!アドバイス通りやってみるぺこ!」
貴彦「よし!今日は2回ぺこーらにアドバイスできたぞ!!充実してるぜぇ!」肩コキコキ
貴彦「ふろふろ」ガチャバタン 貴彦「3日ぶりの風呂はたまらんなぁ!」チャプチャプ
がちゃがちゃがちゃがちゃ
貴彦「鍵閉めてるに決まってんだろ!!!宿題でもやれ!!!」
すたすたすた…… 貴彦「ふー!!いい湯だったー!!やっぱ清潔にしとかないとな!!明日も大学だし!!」ぽかぽか
貴彦「寝る前にフリーレンの最新話でも見るかな!!これの作者よく考えたよな!!なんで冒険のおしまいが始まりなんだよ!!」
~葬送のフリーレン 再生中~
貴彦「なかなかおもしろかったな!!」
貴彦「今日は疲れたなー!!」のびー
貴彦「あ、マッシュルの最新話も見なきゃ」
~マッシュル 再生中~
貴彦「やっぱ娯楽作品はギャグが大事だよな!!」
貴彦「じゃあ寝るか!!」電気カチ
貴彦「今日もぺこーらの抱きまくらをぎゅーしてスヤァだぜ!!」布団もちあげ 貴彦「……」
貴彦「……」
貴彦「……確かにぺこーらの抱きまくらは裸だったけど……あれ?」
貴彦「おい!!!!!!」抱きまくらがばっ
妹「えへへ❤」
貴彦「てめえふざけんなよ殺すぞこの野郎!!!この抱きまくらカバーいくらしたと思ってんだよ!!!頭の部分だけ切り取って被りやがってゴミクズがよぉ!!!」頭ガシガシ
妹「ぎゅーしてスヤァしたらいいじゃん❤」
貴彦「お前なんか触りたくねえよ!!汚いんだよ!!ファブリーズして寝るから部屋に帰れ!!」
妹「汚くないもん!!男も女も一緒!!ぺこらの中身だって同じだよ!!」 貴彦「てめぇ……ぺこーらを侮辱しやがったなぁ……」わなわな
妹「だって本当のことだもん!!」
貴彦「オラァ!!!」渾身のこぶし
妹「」すっ
貴彦「あっ」ドンガラガッシャン(未開封のフィギュアが崩れる)
妹「万年帰宅部が格闘技経験者に当てられるわけないじゃん……大丈夫?お兄ちゃん」
貴彦「なんでだよぉ……なんでお前は俺の邪魔ばっかりするんだよ……」ぐすっ
妹「あらら」
貴彦「別にVtuberに投げ銭したっていいだろ……童貞だって迷惑かけてないだろ……ほっとけよ……」涙と鼻水でぐしゃぐしゃ 妹「お兄ちゃんかわいい❤一生ティアラが守ってあげるからね❤」
貴彦「邪魔だって言ってんだろ!!!!脳みそねーのかてめえはよ!!!!!!」ぶわっ
妹「でも童貞は捨てとけば?ティアラはお兄ちゃんと経験したい❤」
貴彦「気持ち悪いって言ってんだろうが!!!!!!」ぶわあっ
妹「お兄ちゃん怒りすぎ❤怒った顔もかわいいけど❤」
貴彦「……自分の部屋に帰れよ」グスッ 鼻チーン
妹「おやすみお兄ちゃん❤」ガチャバタン
貴彦「まじでうぜえ……死なねえかなあいつ……」
貴彦「」壁どんッ 貴彦「ぐおー……ぐおー……ぺこら……愛してる……」
がばっ
貴彦「?」
妹「ばあ❤」
貴彦「もう呆れて何も言えん」
妹「夜這いに来たよ❤」
貴彦「無理だって」
妹「顔が似てることが気になるならこれ被るからさ」ひらひら
貴彦「やめろ……あとでママに縫ってもらうんだから汚すなよ」 妹「そんなにティアラが嫌なの?」
貴彦「うん」
妹「どうしても?ティアラ毎年5人には最低告られるレベルなんだけど、それでも無理?」
貴彦「うん」
妹「……」
貴彦「明日大学なんだよ……部屋に戻って寝ろ」
妹「……わかった」 ガチャバタン
貴彦「zzz」 2話
妹「お兄ちゃん❤今日はお兄ちゃんの大好きな春巻き作ったよ❤クックパッドで一位のやつだよ❤」制服エプロン姿
妹「あー❤お兄ちゃんのゴミ箱の中すっごい臭い❤」くんかくんか
妹「ごめん❤お兄ちゃんのシャンプーとボディーソープをティアラの好きなやつに勝手に詰め替えといたの❤」
妹「一緒に表参道までお買い物デート行きたいな❤ティアラがお洋服買ってあげるから行こうよ❤そのラブライブTシャツなんて捨てちゃってさ❤」
妹「お兄ちゃんの好きなラノベのどこかにティアラのどすけべ写真がはさまってるよ❤探してね❤」
妹「洗濯物全部ティアラが畳んだんだよ❤お礼なんていいよ❤一枚もらったから❤」 ~大学~
貴彦「イライラするイライラするイライラする!!!」頭ガシガシ
新太「たか、大変だな」
貴彦「マジで最悪なんだが……最近になってますますひどくなった」
新太「正直うらやましいよ、妹さんめちゃくちゃかわいいしな」
貴彦「ドブスじゃねーか!!ぺこーらと比べたら新橋のゲロだろ!!」
新太「たかは血がつながってるからそう思うんだろうな」
貴彦「もうゴミの話はいいよ!!ホロライブの話しようぜ!!」
新太「そういえばホロライブの8期生がもうすぐ発表されるって噂がニュー速であったな」
貴彦「まじかよ!?新太の情報アンテナすごすぎだろ!!楽しみだなー!!まあ、ぺこーらには絶対に叶わないけどな!!」
新太「ぺこらは世界一位だしな、超えることは有りえないけど」 ~4月28日~
貴彦「お!!いよいよ8期生か!!」カチカチ
貴彦「一応チェックするかなー!!ぺこーらと絡むことになるだろうし!!」
~8期生発表会見~
貴彦「すげー視聴者数だな……なんだこれ……ホロライブすごすぎだろ」
貴彦「しっかし、8期生は金かけたな……5人いるけど4人ともキャラデザは合格、声も個性があっていいな、ゲーマーズは超えるかもな」
妹「……ずー……ずー」鼻ちょうちん
貴彦「うるせーな……自分の部屋で寝ろって言ってるのにこのブスは……」
妹「……むにゃ……お兄ちゃん……だめだよそんなところ」zzz
貴彦「ToLOVEるのクッションでも顔に置いとこ」ポス
妹「……ずー……ずー」 谷郷「では、8期生最後のメンバーです」
貴彦「お、最後か」
春風クラン「はじめましてー、みなさんこんばんわ、春風クランです、」ぺこり
貴彦「!?」ガタッ
春風クラン「自己紹介ですかー、えーっと、恥ずかしいなぁ、好きなことは、お料理と、お洗濯と、お掃除と、お買い物かなぁ、」
貴彦「なんだこの子!!くそ清楚でかわいいじゃねーか!!キャラデザ完璧!!表情文句なし!!しかも声がやばすぎだろ!!うわ……コメントが走りまくってる」
春風クラン「えー、好みのタイプですかーw、お兄ちゃんかなw」
貴彦「はぁ!?こんな子が妹とかそいつマジでぶっ殺すぞ!!」壁ドン!!
妹「……ん」むにゃ 谷郷「以上になります。ご視聴ありがとうございました。」
貴彦「はぁ……はぁ……」
妹「……ふぁぁ……お兄ちゃん……はぁはぁ言ってるけどどうしたの?……ティアラの寝顔に興奮した?」むくっ
貴彦「んなわけねーだろカス!ホロライブで可愛い子が入ったんだよ!」
妹「……またブイチューバー?ほんと好きだよね……何がいいんだか全然わかんない」のびー
貴彦(春風クランか) ~大学~
新太「たか、俺春風クランのメンバー入ったぞ」
貴彦「え!?もう!?初配信もまだなのに!!」
新太「ああ、春風クランは伸びるぞ絶対」
貴彦「実は俺もめちゃくちゃ期待してる」
新太「たかはぺこーら、俺はクラン、推しが分かれそうだなw」
貴彦「え!?新太はぺこーらから推し替えか!?」
新太「いやまだわからんけどwちゃんと性格を見ないとなw」
貴彦「……」 ~春風クラン初配信~
貴彦「ぺこーらの可愛さを超えるなんて有り得んだろ」イライラ
貴彦「春風クラン、実力を見てやる」カチ
春風クラン「こんばんわー、みなさんどうも、春風クランです、お見知りおきを」ニコニコ
貴彦「……」
~1時間後~
貴彦「ぐへへ」鼻の下のびー
貴彦「すげー、同時接続数がホロライブの歴史を塗り替えたな……やっぱ清楚すぎだろこの子、本当にかわいい」
貴彦「気に入った子しかコメントしない主義だけど、書いてみるか」カタカタ
春風クラン「たかひさんはじめましてー、来てくれてとってもうれしいな、」ニコ
貴彦「し、白コメ読んでくれた……しかも名前も読まれた……」とろーん 貴彦「も、もう一回いくか」カタカタカタカタ
春風クラン「ゲームですか、大好きです、エペだとやっとダイアモンドまできたところなんです、」
貴彦「なに!?!?エイペックスでダイアモンドだと!?!?こんなに清楚なのにFPSうまいじゃねーか!!」バックンバックン
貴彦「俺はマスターだから教えてあげられるかもしれんな!!」わくわく
貴彦「ちょっとXを調べてみるか……」カタカタカタカタ
貴彦「……もう春風クランのイラストがこんなに投稿されてる……うわ……クランは清楚系なんだからこんなエロいのまずいだろ……」
貴彦「……ぁ」むくむく
貴彦「後で使お」カチカチ保存 貴彦「これはもう、メンバーに入るしかねーな」カチカチ クレカ情報カタカタカタカタ ッターン
春風クラン「わー、たかひさんメンバー入りありがとー、ずっと仲良くしたいです、」ニコニコ
貴彦「う、うへ、うへへへへ、うへへへへへへへ」ぽわぽわぽわーん
貴彦「も、もうしょうがねーな!!!!ぺこーらにも打ったことがないけど、バイトで貯めた5万使ってやるか!!」カチカチ カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ ッターン
スーパーチャット たかひ 50000円
【俺はエイペックスマスターだからアドバイスできるよ!俺を頼ってくれて良い!クラン!君と出会えて本当に良かった!本気で好きになってしまったよ!毎日配信チェックするね!これから音楽活動したり、ライブしたり、イベントしたり、忙しくなるだろうけど、俺はずっと見守ってるからさ!8期生発表会見を見たけど、クランはお兄さんが好きなんでしょ?俺は君のお兄さんになりたかったな!そしたら毎日楽しかったのに!なんちゃってwたかひ】 春風クラン「……」
春風クラン「……」
春風クラン「……」にや
貴彦「ん?」
春風クラン「お兄ちゃん❤まだわかんないの?❤ティアラだよ❤毎日毎日ぺこーらぺこーら言ってるから目を覚ましてあげようと思ってさ❤」
貴彦「」
コメント数 ズドドドドドドドドドドド
春風クラン「みなさん、実は春風クランの本名はティアラって言います。クランはティアラを反対にした感じで、春はお兄ちゃんを好きになった時の季節❤お兄ちゃんがだいだいだいだい大好きな女子高生です❤ティアラはずっと思ってました。ブイチューバーって絵じゃん!卑怯じゃん!だからティアラは谷郷さんに怒られる覚悟でルールを破ります!」カチ
妹「これが本当の顔です!」
コメント数 ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド 妹「今からティアラのお兄ちゃんコレクションをみなさんにお見せします!まずはトランクス❤毎日匂い嗅いでます❤」
妹「次はこれ、昨日のオナティッシュ❤すごい臭いだけど、くせになるよねー❤」
妹「次は……お兄ちゃんのおしりの写真❤おしりの穴の周りが変な色でかわいー❤ぺこら先輩にも見てほしい❤」
ガチャドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
バアン!!!
貴彦「おいクソドブス!!!今すぐ配信やめろ!!!!!!!!!」
妹「これがティアラのお兄ちゃんです❤かっこいいでしょ❤」
貴彦「この野郎!!!!!!!!!!俺をコケにするのをやめろっつってんだろ!!!!!!!!!」魂心の面蹴り
妹「遅いって」トン
貴彦「」ドンガラガッシャン!!!!! 妹「もー❤ティアラには勝てないってば❤」
貴彦「いってええ!!!!てめえ覚えとけよ貧乳が!!!!」涙目
妹「それはぺこらもじゃん❤お兄ちゃん、これでちょっとはティアラの事、見直した?」
貴彦「んなわけねーだろ!!!!!俺の5万返せよ!!!!!!どんだけスーパーで品出ししたと思ってんだよくそが!!!!!!!!」涙つー
妹「ちゃんと返すから大丈夫だよ❤ティアラ、絶対にお兄ちゃんのこと諦めないからね❤」
貴彦「お前だけは絶対に許さねーからな!!!!!!!俺のパンツ返せよ!!!!!」ぶわぁ!
妹「それじゃあみなさん、次の配信はあるかわからないけど、もしよかったらお兄ちゃんとティアラを応援して下さい!ばいばい!」カチ 3話
貴彦「ぺこーらが外国行っちまってつまんねーなー……たまにはみこちでも見るか……」カチカチ
妹「お兄ちゃん❤ティアラ生理前だからすっごくセックスしたい❤」
貴彦「気持ちわりぃんだよお前は!!部屋から出てけ!!」ティッシュの箱ブンッ
妹「お兄ちゃんと初体験するのが無理なら、出会い系アプリで適当なおじさん探そうかな?」
貴彦「俺には関係ねえよ!!勝手にしろ!!」
妹「いいんだね?ティアラが気持ち悪いおじさんに体舐め回されても」
貴彦「お前がそうされたいならいいだろ!!」
妹「わかったそうする」ガチャバタン ~翌朝~
妹「おはよ❤お兄ちゃん❤今朝のスクランブルエッグはティアラが作ったんだよ❤」
貴彦「へぇ……」うとうと
妹「そうそう、本当に出会い系やってみたんだけど、ティアラは高校生だから有名なところは無理だったのね、だからXで募集したの!」
貴彦「そうなんだ……」ふわぁぁ
妹「でね、このおじさんが100万円でティアラの処女買ってくれるってさ!」iPhoneすっ
貴彦「ふーん……」うとうと
妹「100万円だって!すごいよね!お兄ちゃん❤お兄ちゃんが欲しがってたソニーの高いスピーカー買ってあげるね❤」
貴彦「ん……」パンにピーナツバターぬりぬり ~貴彦の部屋~
貴彦「ん……寝ちまってたか……昨日夜ふかししすぎたな……」ふわぁ
貴彦「あー……よく寝た」肩コキコキ
ママ「貴彦ー!ごはんだよ!」
貴彦「はーいママ!」ガチャ
~ダイニング~
貴彦「今日はイクラ丼か!!うまそー!!」じゅる
ママ「ティアラの成績が良かったから、ご褒美にと思ってね、これ伊勢丹で買って来たんだよ?」
貴彦「まじで!?すっげー!!」
ママ「でもティアラは今日は友達と晩ごはん食べるみたいね、さっきラインが来てたから」
貴彦「いただきまーす!!」バクバク
ママ「どう?」
貴彦「うめーーー!!最高!!」バクバク
ママ「そりゃそうよwもっと味わいなさいw」 ~貴彦の部屋~
貴彦「みこちもなかなか面白いな!!この変な声が笑えるけど!!」カチカチ
こんこん ガチャ
ママ「貴彦、ティアラから連絡あった?」
貴彦「ないよ」
ママ「そう……もう10時になるのに……あの子まだ高校1年なのよ?……」
貴彦「心配しすぎじゃない?あいつも夜遊びくらいするでしょ」
ママ「変なことに巻き込まれてなきゃいいんだけど……」バタン
貴彦「あのブス……ママに心配かけやがって……」イライラ
貴彦「変なこと……ねぇ……」 「そうそう、本当に出会い系やってみたんだけど、ティアラは高校生だから有名なところは無理だったのね、だからXで募集したの!」
「でね、このおじさんが100万円でティアラの処女買ってくれるってさ!」
貴彦「そういえば、あいつ、今日セックスするんだったっけ」
貴彦「ま、どうでもいいけど」
みこち「わかるー!!それみこもわかるよ!!」
みこち「まじで女の子にひどいことするやつってさいってーだよね!!」
みこち「きもい人に触られるとか女の子は耐えられないから!!絶対に!!」
貴彦「……」 キモいおじさん「ティアラちゃん……制服で来てくれたんだね……15歳だっけ……」よだれじゅるっ
キモいおじさん「ブラとパンツはおじさんが買うから……」ジップロック取り出し
キモいおじさん「おっぱいはまだ小さいけど乳首がピンクなんだね……」もみもみちゅぱちゅぱ
キモいおじさん「おまんこも子供だね……処女だから仕方ないか……たっぷり味わっちゃう……」じゅるじゅるくちゅくちゅ
キモいおじさん「前の処女も後ろの処女も……おじさんがもらうね……100万円払ってるんだからいいよね……」ずずずずずず
キモいおじさん「中に出していいよね……100万円なんだから……」ドピュドピュ
キモいおじさん「朝までずっとするからね……逃さないよ……」手錠カチャカチャ
妹「お兄ちゃん!!!!!助けてええ!!!!!!」涙と鼻水でぐしゃぐしゃ
貴彦「クソっ!!」壁ドン!!
ガチャ!!
貴彦「ママ!!あいつどこに行くって言ってたの!?」 ~新宿・歌舞伎町ホテル街~
貴彦「はぁ……はぁ……」ダッダッダッダッダッダッダッダッダッ
貴彦「くそっ……!!なんで電話に出ねーんだよあのクソガキ!!」
貴彦「マジでめんどくせーな!!妹ってやつは!!」
ギャル「何あいつwwwきもwww変なTシャツ着てるwww」指差し
ホスト「ほんとだwwwおもしれーwwwwティックトックにあげようぜwwwww」ゲラゲラ
貴彦「ちっ!!!だから新宿なんかに来たくなかったんだよ!!」ダッダッダッダッダッダッ 貴彦「……」ダッダッダッダッダッダッ きょろきょろ
貴彦「はぁ……はぁ……」汗だらだら
貴彦「どこにいるんだよ……」ぜえ……ぜえ……
妹「だーれだ❤」
貴彦「!?」
妹「そんなに必死になって❤誰を探してるのかな❤」
貴彦「てめぇ……」血管ふつふつ
妹「ん?❤」
貴彦「誰のせいだと思ってんだクソガキ!!!」本気の右ストレート
妹「よっ」合気
貴彦「うわ!!」ぐるん どすっ!!!
妹「功夫が足りないよ❤お兄ちゃん❤」
貴彦「……ぃってー」じわ 妹「今朝の話は全部ウソ!見せた写真は適当に拾ったやつだよ!初めてをお兄ちゃんにあげられないなんて嫌だもん❤」
貴彦「……お前とやるなんて絶対に嫌だ」
妹「ティアラはお兄ちゃんとえっちするのを絶対に諦めない❤」
貴彦「……でも」
妹「?」
貴彦「……無事で良かったわ」
妹「❤」にこ
妹「あ!ティアラトイレ行きたかったんだった!!ちょっと待ってて!一緒に帰ろ!」
貴彦「……早くしろブス」 ~トイレ~
妹「ぐすっ……ひぐっ……うぅぅぅぅぅぅぅ」涙と鼻水と涎でぐちゃぐちゃ
妹「お兄ちゃん……ティアラを心配してくれた……ぅぅ」ずびっ ずびっ
妹「うわぁぁぁぁぁぁ……!!!」ぶわぁ!! 4話
こんこん ガチャ
ママ「貴彦、ちょっといい?」
貴彦「んー?なに?」エイペックスプレイ中 ダダダダダ!!ダダダダダダダ!!
ママ「ティアラがインターネットで何かしたらしくて、なんだか色んな人が家に来てるのよ」
貴彦「あ……」
ママ「ちょっと来てくれない?」
貴彦「わかった……」 ~リビング~
谷郷「こんばんわ。始めまして、谷郷です」ぺこり
貴彦「は、初めまして……」(うわ本物だ)ぺこり
カバーの偉い人「お兄さんからも、妹さんを説得していただけませんか?」
貴彦「せ、説得?」
谷郷「ティアラさんに、もう一度春風クランに戻っていただきたいのです。」
妹「だから何度も言ってるじゃん!!面倒くさいから嫌!!あれはお兄ちゃんにアピールするためにやったことだもん!!」
谷郷「でもあなたのファンは春風クランの復活を願っているんです。ものすごい数なんですよ?」
妹「興味ないもん!!」
貴彦「……」 ママ「娘はこう言っていることですし、帰っていただけませんか?」
カバーの偉い人「ですがお母さん、ティアラさんは世界一のユーチューバーを超える実力があります。活動に復帰すればものすごいお金が」
ママ「私は娘に自由に生きてほしいんです。嫌なことを強制させたくありません。お金は社会人になってから働けばそれで……」
谷郷「……」
カバーの偉い人「……」
妹「……」つーん
貴彦「……」 谷郷「……わかりました。一旦諦めます。ですが一つ不安なことがありまして、ティアラさんと貴彦さんの顔がインターネットの映像に写ってしまったんです。ですからこの家にご迷惑がかかるかもしれません。」
妹「大丈夫だもん!!ティアラ強いからやっつけちゃうし!!おじさん心配しすぎ!!」
貴彦「……お前、この人が誰かわかってんのか?」
妹「わかってるもん!!何度も面接で会ったし!!」
貴彦「……」
谷郷「では、そろそろ帰ります。くれぐれも気をつけて下さい。」ぺこり ~8日後の朝~
プルルルルルル プルルルルルル
プルルルルルル プルルルルルル
貴彦「……うるせーな……朝からなんでこんなに電話がなってんだよ」イライラ
プルルルルルル プルルルルルル
貴彦「クッソーーー!!!」頭ガシガシ
ドタドタドタドタドタドタドタ’(階段) 貴彦「ママ!!なんの電話なの!?」
ママ「……貴彦……ティアラに関係する人だと思う」涙目
妹「……」イライラ
プルルルルルル
妹「……」すたすたすた 電話線ぶちっ
ママ「……」
貴彦「……」
妹「ごめんねママ、しばらくしたらなくなると思うから」
ママ「ティアラ……」
妹「お兄ちゃん❤学校行ってくるね❤」ガチャ
貴彦「お、おい」 ズラアアアアアアアアアアアア!!!!!
ざわざわ……ざわざわ……チー牛500人の群れ
貴彦「あ……」
パシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャ
「出てきたぞ!!」「うひゃーーかわいいwww」「あんな美形のブイチューバーありかよ!!」「こっち向いてー!!」
妹「……」
マスコミ「すみません!テレビ局の者ですが!ティアラさんでいらっしゃいますよね?」
妹「……」
マスコミ「ある意味で世界一のユーチューバーになったご感想は?これからの活動予定は?お聞かせ願えますか。」
妹「……」右手ぎゅー
貴彦「あ、あの」
マスコミ「あなたお兄さんですよね?お兄さんにもあとでインタビューを」 ロールスロイスブロロロロロロオオオオオーーーーー!!!キイィ!!!
カバーの偉い人「いけ」
黒服の群れ「「「「「ザッ」」」」」ぐいぐいぐいぐい
カバーの偉い人「二人共!道を作ったから早く車に乗って!!」
貴彦「ありがとうございます!!ほら、行くぞ」妹の手をぎゅ
妹「あ……❤」 ~ロールスロイスの中~
カバーの偉い人「ごめんね、怖い思いさせて」
貴彦「そんな……こいつが悪いんですし」
妹「❤」ぽわぽわ
貴彦「さっきから何触ってんだよ!!」
妹「お兄ちゃんからティアラの手を握ってくれたんだよ❤」
貴彦「覚えてねーよ!!離れろ!!気持ち悪いんだよ!!」
妹「じゃあなんで一緒に車に乗ってくれたの?❤」
貴彦「え!?……あ……ロ、ロールスロイスに乗ってみたかったんだよ!!普通は一生乗れないんだぞこんな車!!」
妹「ふーん……」
カバーの偉い人「君たちめちゃくちゃ仲いいんだねw」
妹「だってさ❤」
貴彦「どこが!!」ぷい ~ティアラの高校~
ロールスロイス キィ!!
妹「お兄ちゃんも一緒に授業うけようよ❤みんなに自慢したいし❤」
貴彦「ふざけんなよこんな時に!!空気読め馬鹿!!」
カバーの偉い人「これから1ヶ月間、君たちの家の周りは我々が監視させてもらうよ。その間にこの騒ぎは収まるはずだから。」
貴彦「よろしくお願いします。」ぺこり
妹「わー❤お兄ちゃん大人❤」めろめろ
貴彦「てめえも頭下げろ!!クソガキ!!」ぐい
妹「よ、よろしくです」 ~そして1ヶ月が過ぎ、いたずら電話は鳴らなくなり、家の周りからは人影が消えた~
妹「ふーん❤ふーんふふーん❤」スーパーの袋ぶらぶら
妹「今日のディナーはビーフシチュー❤お兄ちゃんのだけ生クリームでハート作っちゃうぞ❤」謎の歌
黒ずくめ1「」ざっ
黒ずくめ2「」ざっ
黒ずくめ3「」ざっ
妹「?」
黒ずくめ1「春風クランだな?」
妹「そんなの知らないよ?」 黒ずくめ1「!!」シュッ(手刀)
妹「!?」バシッ 回し蹴りぶんっ
黒ずくめ1「なにっ!!」フェンスにがしゃ!!
黒ずくめ2「キィ!!」後ろから蹴りバキッ
妹「!?」吹っ飛ぶ
黒ずくめ3「……」待ち構えてがしっ 首絞めぐぐぐぐぐ
妹「!?!?」ジタバタジタバタ
妹「……!……!!」ジタバタ
妹「」すとん
黒ずくめ1「いってえ……こいつ経験者だな……」
黒ずくめ1「運ぶぞ」 ぴんぽーん ぴんぽーん
貴彦「やっと新しいぺこーらの抱き枕カバーが届いたか……」ガチャ
?「お兄様!!クラン様が!!クラン様が!!」涙目
貴彦「え?なに?」
?「春風クラン様がさらわれました!!!!!」涙目
貴彦「まじで?」 ?「お兄様!!この自転車に乗って下さい!!」チャキ!!(COLNAGO/V3 RS改)
貴彦「……君は誰なの?」ぐっ
タツノオトシゴ「我はなんjのこよりスレにて活動しておりまするハンドルネーム、タツノオトシゴでございます!!クラン様の安全を見守っていたのですが黒い服を着たDQN3人にクラン様は総攻撃されて気を失い運ばれてしまったでござる!!あ、警察にはもう連絡済みでござる!!ですがパトカーが向かうまでにクラン様が何をされるかわかりませぬ!!」ペダルガシャガシャシャガシャシャガシャシャガシャ
貴彦「……君もしかしてストーカー?」
タツノオトシゴ「とんでもございませぬ!!ご迷惑をおかけしないために半径80m以内には近寄らないと決めております!!こんなことが起きてはならぬと考えずっとクラン様を見守っていたでござる!!」ペダルガシャガシャシャガシャシャガシャシャガシャ
貴彦「……し、仕事のほうとかは?」
タツノオトシゴ「FXをスマホでちょちょいと!!それで食うには困りませぬゆえ!!あ、あの建物でござる!!」ペダルガシャガシャシャガシャシャガシャシャガシャスイーーーーーーーーーーーーーーー
自転車 キィ!! タツノオトシゴ「お兄様、気をつけてくだされ」そそそそ
貴彦「……」すっ
貴彦(奥のほうか?)すっ そろー
貴彦「……」きょろきょろ
貴彦「!!!!????」
貴彦(あいつ!!!下着姿で縛られてやがる!!!)
黒ずくめ1「……」Androidでパシャパシャパシャパシャ
黒ずくめ2「兄貴!俺!クランとやりてぇ!!」
黒ずくめ3「……やめろ。我々はそんなことのために危険を犯したのではない」
黒ずくめ1「俺達はカバーに大金を要求するためにクランを襲ったんだ。傷物にするんじゃねー」 黒ずくめ2「でも!バレなきゃいいだろ!?こんなにかわいい女初めて見るぜ!!」
黒ずくめ1「お前にはもったいねーよ。いいから見張ってろ」
貴彦「そいつを離せ!!」
タツノオトシゴ(お兄様!!刺激するのはまずいでござる!!)
黒ずくめ1「おやおや、お兄ちゃんじゃねーか、妹を助けに来たのか」
貴彦「くそめんどくせーけど一応そうだ」つか……つか……つか……つか……
黒ずくめ1「一応?……よくわかんねーけど、俺達はクランを使って金儲けがしたいんだよ。邪魔しないでくれねーか?」
貴彦「てめーらを警察に捕まえてもらう」
黒ずくめ1「くくwww警察が来たところで、脱出ルートなんて山程用意してあるんだwww俺達は捕まらねーよwwww」
貴彦「……」グィィィィィ(エヴァンゲリオンのリュックサックのファスナーを開く)
貴彦「」カチャカチャカチャ!!
貴彦「」ジャキ!!(スナイパーライフルMSR‐WR) 黒ずくめ1「あはははははwwwww俺達のスピードをなめているのかwwwww銃なんて簡単に当たるわけねーだろwwww」
黒ずくめ3「」後ろからぬっ
貴彦「!」
黒ずくめ3「」フックぶんっ
貴彦「」すっ
黒ずくめ2「シャシャシャシャwwwww」死角から回し蹴り
黒ずくめ1「クランに簡単にやられるような弱男が俺達に勝てるわけないだろwwww死ねwwww」
貴彦「」バァーンバァーン!!!!
黒ずくめ2「ぐっ」黒ずくめ3「うぅ」
黒ずくめ1「なに!?」
タツノオトシゴ「こいつらは我に任せるでござる!!」(防護スーツ着用)催涙ガスプシャーーーーー!!!
黒ずくめ2「ぐ、ぐるじい……ゴホッ!!ゴホッ!!!」
黒ずくめ3「ゲホッ!!!ゴホッ!!!目が見えん!!」
タツノオトシゴ「あとは手足を縛るだけでござる!!お兄様はあいつを!!」
貴彦「ああ!!」 黒ずくめ1「お前……情報によれば、ただのオタクだったはず……」
貴彦「そうだ……ただのオタクだよ……だけどな……」
貴彦「俺はエイペックスのマスタークラスなんだよ!」ジャキ
黒ずくめ1「たかがゲームで……なめるな!!」シュッ タタタタタ
貴彦「……」
黒ずくめ1(こんななよなよしたガキにやられてたまるか!!)タタタタタ
貴彦「……」
黒ずくめ1「!」シュッ(手刀)
貴彦「」スッ
黒ずくめ1「かかったな!」手裏剣シュシュシュ
貴彦「」サッサッサッ バァーンバァーン!!!!
黒ずくめ1「なに!?」右目にバチン!!!バッターン!!
貴彦「……」
黒ずくめ1「貴様!!なぜ避けられる!?」
貴彦「今まで数え切れないほどメスガキに泣かされてきたんだ……これでも訓練してるんだぜ」ジャキ
黒ずくめ1「……く」 貴彦「……俺の妹に二度と近寄るな」バァーン!!!!バァーン!!!!バァーン!!!!バァーン!!!!バァーン!!!!バァーン!!!!
ウーーーーーーーウーーーーーーー(パトカー)
ウーーーーーーーウーーーーーーー(パトカー)
ウーーーーーーーウーーーーーーー(パトカー)
妹「……」気絶
貴彦「……」スパッ ナイフで腕のロープを切る
妹「……」床にバタンッ
タツノオトシゴ「お兄様!!やっと警察が駆けつけたでござる!!」
貴彦「辛かったよな……遅れてごめん……」なでなで
タツノオトシゴ「!!??」
タツノオトシゴ(お兄様はクラン様の頭を撫でるような方ではなかったはずでござる……なぜ?) 最終話
~病院~
谷郷「こんなことになってしまって……本当に申し訳有りません……」土下座
カバーの偉い人「申し訳有りません……」土下座
ママ「そんな……ティアラが悪いんですから……頭を上げてください……」
谷郷「ですが、15歳の女の子に責任を押し付けることは……」
ママ「……」
ママ「カバーの皆さんは、息子達に良くしてくれました。感謝しております。」
タツノオトシゴ「ク、クラン様が目を覚ましたでござる!!」 ~病室~
妹「……みんな」
ママ「ティアラ!」涙目
妹「……ママ、心配かけてごめんなさい。」涙目
タツノオトシゴ「良かったでござる……ニュースにもなってますし、なんjに朗報を書き込まなければ……」Androidポチポチ
貴彦「……」
妹「……お兄ちゃん。助けてくれてありがとう。」
貴彦「ゆっくり休めよ」
妹「……うん」 谷郷「ティアラさん。こうなってしまっては、ご実家にいたらまずい。全寮制の東京の高校に入ってもらえないかな?」
妹「……え!?」
谷郷「このままではあなたの命が危ないんだ。芸能人が沢山いるような高校だからセキュリティは保証するよ。」
妹「……で、でも」
ママ「……」
妹「……」
ママ「それがいいわ、ティアラ、守ってもらいなさい」
妹「……」
妹「……お兄ちゃん」
貴彦「行けよ」
妹「……え」 貴彦「お前、あと少しで死ぬ所だったんだぞ」
妹「……でも、お兄ちゃんと離れるのは」
貴彦「わかってくれ」
妹「……でも……でも」
貴彦「」手ぎゅう
貴彦「もう、お前の面倒なんて見るのうんざりなんだよ。」
妹「!?」
貴彦「面倒くさい、疲れた、もう二度と顔も見たくねーよ。」
妹「……」
貴彦「俺だって死ぬ所だったんだぞ、俺が死んだら責任とれんのかよ。」
妹「……」
ママ「……」
タツノオトシゴ「……」
貴彦「お前と一緒に暮らすのは無理だ。」 ~大学~
新太「そっか、妹さん、東京の高校に通うことになったんだな。」
貴彦「ああ」
新太「春風クランが妹さんってわかった時も驚いたけど、ニュースで事件知った時はヒヤッとしたよ。たか、頑張ったな」
貴彦「……」
新太「これで良かったのかもな。たか、妹さんに迷惑してたよな?」
貴彦「……」
新太「なんちゃってな。コーヒー牛乳おごってやるよ。」
貴彦「サンキュ」
新太「なつかしいなあの時」
貴彦「ああ」 山手線電車広告 トラック広告 春風クラン
雑誌広告 駅広告 春風クラン復帰!!
109 春風クランポスター
5ch【速報】春風クラン復帰 勢い一位
Yahooニュース 伝説のホロライバー春風クラン 復帰 2年の沈黙を破る
X トレンド一位 春風クラン
カバーの偉い人「谷郷さん……いいんですか?こんなに宣伝費使って……」
谷郷「これはあの兄妹に対してのお詫びだから」
カバーの偉い人「でも、全部で何億円かかってるんですか?」
谷郷「桁が違うよ」
カバーの偉い人「はぁ……」頭をかかえる カバースタッフ「クランさん、5秒前です」
カバースタッフ「4」
カバースタッフ「3」
カバースタッフ「……」手で2
カバースタッフ「……」手で1
春風クラン「……」
春風クラン「みなさん、お久しぶりです、春風クランです、」 春風クラン「2年前ですが、事件になってしまって、世間を騒がせて、申し訳なく思っています、」
春風クラン「実年齢を言ってしまいますが、17歳になりました、」
春風クラン「なぜ私が復帰したのかというと、離れ離れになってしまったお兄ちゃんに、言いたいことがあるからです、」
春風クラン「お兄ちゃんはブイチューバーが大好きだから、きっといつか録画とかで見てくれると思います、」
春風クラン「私が中学1年生の春のことでした、」
春風クラン「私はいじめにあっていました、クラスの人たちに暴力を振るわ割れて、ひどいことを沢山言われました、」
春風クラン「きっかけはよく考えましたが、わかりませんでした、きっと私も悪かったんだと思います、」
春風クラン「学校のある曜日は必死に耐えていました、家族に迷惑をかけてはいけないと思ったから、」 春風クラン「……そう思っていました、けど、それは自分についた嘘だったんです、」
春風クラン「本当は家族に助けてもらおうとする情けない自分が許せなかったからなんです、」
春風クラン「一人だけ、私の側にいてくれた友達がいました、」
春風クラン「その子がいたから、私は学校に行けていました、」
春風クラン「けど、ある日から、私が暴力を振るわれたら、一緒になって笑うようになりました、」
春風クラン「私はその時に、心が凍ってしまうのを感じました、」
春風クラン「冷たくて、固くて、何も良いことが頭に浮かびませんでした、」
春風クラン「ある日、その友達に、帰りの会で、言われました、」
春風クラン「明日学校に来たら殺すって」 春風クラン「私はその日、死のうと思いました、」
春風クラン「そしたら、なぜか、お兄ちゃんが一緒にジブリのアニメを見ようと誘ってきて、床で寝てしまうまで付き合わされました、」
春風クラン「私は自殺を先送りにすることにしました、」
春風クラン「次の月曜日に、お兄ちゃんが学校まで一緒に行ってくれました、」
春風クラン「嫌だったけど、お兄ちゃんに情けない所を見られたくなかったんです、」
春風クラン「教室に入ると、なぜか、私をいじめる人が誰もいなかったんです、」
春風クラン「不思議に思いました、だから勇気を出して、一人ひとりに聞いて回ったんです、」
春風クラン「やっと聞き出した真相に、すごく驚きました、」
春風クラン「お兄ちゃんは、友達と一緒に、私をいじめた人達全員に復讐をしていたんです、」 春風クラン「私はお兄ちゃんのことが嫌いでした、」
春風クラン「毎日アニメの女の子ばかり見てるのが気持ち悪かったんです、」
春風クラン「でも、そんなことはどうでもよくなっちゃったんです、」
春風クラン「そんなお兄ちゃんに、私は、恋をしてしまいました、」
春風クラン「それからです、私は毎日お兄ちゃんにラブラブでした、」
春風クラン「でもお兄ちゃんは受け入れてくれませんでした、」
春風クラン「私はめげませんでした、だってめちゃくちゃ好きになってしまったから、」
春風クラン「それからは、初めての配信でお見せしたような、兄妹喧嘩を毎日のように繰り返しました、」
春風クラン「私がかまってちゃんをして、お兄ちゃんに怒られる、そんな毎日、」
春風クラン「幸せでした、」
春風クラン「お兄ちゃんはひどいことばかり言いますけど、そんな言葉も嬉しかったんです、」
春風クラン「……」
春風クラン「……とっても嬉しかったんです、」 カバーの偉い人「おい!!技術チームどうなってる!!5分間もリスナーからコメントが1つも来てないじゃないか!!完全な技術ミスだ!!今すぐなんとかしろ!!!」
谷郷「静かに」
カバーの偉い人「谷郷さん!!リスナーに届いてないんじゃ意味が」
谷郷「アクセス数」
カバーの偉い人「え?」
谷郷「この馬鹿みたいな数字が見えないのか?」
カバーの偉い人「!?」 春風クラン「……お兄ちゃん!!私は!!!私は!!!!!」
春風クラン「どんな事があっても!!!!お兄ちゃんのことを一生想い続けます!!!」
春風クラン「お兄ちゃんがブイチューバーしか興味がないなら!!!!一生ブイチューバーやるから!!!!!」
春風クラン「おばあちゃんになっても!!!!」
春風クラン「いつまでだって!!!!お兄ちゃんにまた馬鹿って!!ブスって!!言ってもらえるのを待ってるから!!!!!」
春風クラン「ぅぅ……」じわ
春風クラン「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……」ぐすっぐすっ <赤スパ 50000円> ぱっ
春風クラン・イケメン「え?」
谷郷「……」にや
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谷郷「ネットを通じてみんなに届いたんだよ」
春風クラン「みんな……ありがとう……」ぐすっ
春風クラン「こんなに目立ったら……お兄ちゃんも、気になって見てくれるよね……」にこ たかひ ティアラ
春風クラン「!?」
たかひ もう素直になるよ。ティアラ。
たかひ 血のつながった兄妹だけど、もう我慢なんてしないよ。俺もお前が好きだ。
たかひ 戻ってこい。俺がお前を守るから。
たかひ また二人でケンカしようぜ。
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