人手不足倒産、前年度から「倍増」 特に2024年問題に直面する建設・物流業で急増
https://news.yahoo.co.jp/articles/21425c428022d8df0953c360b9a3412edb563e17


従業員の退職や採用難、人件費高騰などに起因する
「人手不足倒産」は、2023年度に313件発生し過去最多を更新した。
特に直近3月は49件にのぼり、月次ベースで最も多い件数となった。

この4月は、時間外労働の新たな上限規制が適用されることで、
人手不足による機能不全が懸念される「2024年問題」に注目が集まる。
その対象業種である建設業は94件、物流業は46件と
それぞれ過去最多となり、既に事態は深刻。
社会インフラとして欠かせない両業種は、人材募集や生産性向上など
早急な対策を迫られている。