【MLB】大谷翔平は「通訳の解雇をきっかけにグラウンド外でも成長すべき」 米紙「他人に頼らず30歳にふさわしい行動を」と主張


■「長い間、責任を負ってこなかった」
『ロサンゼルス・タイムズ』の名物コラムニスト、ディラン・ヘルナンデス記者は「オオタニは7月で30歳になる。その年齢にふさわしい行動を始めなければいけない」と指摘。
今まで通りフィールド上で見せる若々しいプレーは歓迎だが、フィールド外では「(大人として)成長しなければならない」と訴えた。

同記者は「あまりにも長い間、オオタニはフィールド上でのパフォーマンス以外にはほとんど責任を負っていなかった」と主張。
「彼が日本でプレーしていた時、チーム寮からほとんど出ず、銀行口座のお金にも手を出さなかったことは有名。打ったり投げたりする以外の多くのことは他の人に頼っていた」と説明し、
「これが2018年にメジャーへ移籍して以降、水原元通訳に完全に依存した理由だ」と記した。

日本時代から野球だけに集中し、生活面は無頓着。さらに慣れない土地に来て、英語も話せない状況であれば、他人に頼る傾向に拍車がかかるという主張だ。
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