プーチンの経歴(ソ連 レニングラードの貧しい家庭に産まれる。父親は軍人で第二次世界大戦で重傷を負い、兄は独ソ戦で死亡、プーチン自身も豊かとは言えない幼少期を過ごす。学生時代は柔道に打ち込み後に大学を卒業しKGBに勤務。その後はソ連崩壊の激動の時代を生き抜き副市長、FSBの長官などを歴任し現在は大統領に)

習近平(中国北京に産まれる。文化大革命時に父が嫌疑をかけられそれに巻き込まれる形で紅衛兵によって生家を破壊され、十数回も批判闘争大会に引き出され反動学生として4回も投獄される。姉は文革中に餓死、壮絶な幼少期と青年時代を過ごし後に中国共産党に入党、様々な役職に付き現在は国家主席となる)

田中角栄(新潟の農家の家に産まれる。幼少年時代に父がコイ養魚業、種牛の輸入で失敗し家産が傾き極貧下の生活を余儀なくされる。幼いころ、ジフテリアに罹患した後遺症で吃音症を患う。徴兵適齢のため受けた徴兵検査で甲種合格となり現役兵たる騎兵として陸軍の騎兵第24連隊への入営が通知され昭和14年に入営し4月より満州国富錦で兵役に就く。同年11月にクルップ性肺炎を発症、翌年2月内地に送還され治癒後の1941年10月に除隊、1943年12月に、「共栄建築事務所」を改組して田中土建工業を設立した。戦後日本の激動の時代を生き抜き内閣総理大臣に、各種機関の内閣支持率調査で70%前後の支持を集める) 

岸田文雄(父が官僚、裕福な家庭に産まれその後アメリカに留学、学生時代は野球とギターに打ち込み敷かれたレールに乗るまま銀行員に、政界に進んだ後はコネと父の権威で順調なレールを歩む、現在は総理大臣に 支持率は22%程度)