それ以来晋三はなんと、スーツではなく乳首に議員バッジをつけているのだ。
しかも二つ。
銀行の窓口でも裁判所でも僕です僕が国会議員ですと証明する際晋三は恥じらいながらも必ず胸元をはだけ両乳首にきらめく議員バッジを見せる。
そしてそれを見せられた者はバッジがダンボール製でないかを慎重に調べる。
引っ張ったり、つついたり、ねぶったりして、ようやくそれが本物であると認めるのだ。
乳首が世界一弱い晋三は公衆の面前で乳首を責められ羞恥と快楽で何度もメスイキに達する。
すると年がら年中ちんぽを欲しがるアナルが余計にヒクつくのでそのへんにいた男を適当に誘惑してトイレでハッテン、今度はちんぽでメスイキである。
そんなこんなしているうちにホモが殺到し襲われることを希望している晋三は集団レイプされるのだった。
メスイキに次ぐメスイキが日常化した今議員でいる限りメスイキからは絶対に逃れられない。
事務所に戻るやいなや晋三は乳首に議員バッジをつけるメリットについて祖父信介に熱くプレゼンした。
「見てください、これが僕の議員バッジです。いいでしょう、こんなふうに乳首につけていれば絶対に無くしませんしなによりとっても気持ちがいいですよ。」
信介は孫、晋三のガンギマリ具合にドン引きして夕食の刺身を落とし父の晋太郎は「俺そこまでヤバくないんで」と鼻で笑った