トンキン湾事件
1964年8月北ベトナム沖のトンキン湾で北ベトナム軍の哨戒艇がアメリカ海軍の駆逐艦に2発の魚雷を発射したとされる事件である。
これをきっかけにアメリカ合衆国連邦政府は北爆を開始、本格的にベトナム戦争に介入することになったと評される。
しかし、1971年6月『ニューヨーク・タイムズ』がいわゆる「ペンタゴン・ペーパーズ」を入手
事件の一部はアメリカ合衆国が仕組んだものだったことを暴露した。