久しぶりに家に手紙が届いた。そして手紙を書いた人物は中学時代の不良仲間の(先生の本名)だった。そして表に大きな一文字「遺書」と書かれていた
“どうせくだらないイタズラだろ〜”そう思いながら手紙を読み上げた
「この手紙が届いたというわけは俺が死んだということになる。なんせ俺が死んだらお前の家に送られる設定にしてやったからな。確かめたかったら俺の墓まで来るといい。まあそんなことはどうだっていい、俺からの最後のわがままを聞いてほしい。俺はあんたに憧れて全てを真似た。書くと長くなるから省くが俺が就任しているキヴォトスという都市に行きシッテム箱を拾いアロナというaiと顔を合わせろ」