新書が大好きな奴らがオススメの新書を紹介し合うスレ
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それじゃ俺から
1冊目『ルネサンス 情報革命の時代』 桑木野幸司 ちくま新書
ルネサンス期に活版印刷が普及した当時の面白エピソード詰め合わせ本
現代においてSNSで情報爆発とか言われてるけど、同じようなことが中世でも起こってたんやね 去年の刊行でも新書扱いなんや?
いつまでが新書なんや? ワイの知り合いの息子さんが1週間に一冊新書読むのを大学の間にやってたらしくて
めちゃくちゃ知識量ふえたし就職にも有利になったらしいで >>3
新書はジャンル名や! 古い新しいは関係ない
新幹線はいつまで新しいのか? と言ってるようなもんや 2冊目『花粉症と人類』 小塩海平 岩波新書
花粉症と人類の長い歴史についてまとめた本。ネアンデルタール人も花粉症だったことを示す研究や
まだ花粉が発見されてない頃の花粉症に対する俗説などなど面白小ネタ満載
初めて花粉症の原因を突き止めた科学者は、各地で粘着テープの付いた凧を上げて調査したらしい >>8
なんで新書って名前なんか俺も分からん。説明する時に紛らわしいと俺も思うわ 3冊目 『食べる西洋美術史 「最後の晩餐」から読む』宮下 規久朗 光文社新書
西洋絵画に描かれるモチーフの中から食べ物に限定した解説書
さっぱり分からん西洋美術やが、食べ物を基軸に語ってくれるから共感しやすいし理解もできる。
絵画の見方が少しだけ分かった気になれる本やで 4冊目『害虫の誕生: 虫からみた日本史 』瀬戸口 明久 ちくま新書
害虫をキーワードに日本の歴史を読み解く本。
農業から病気、殺虫剤の商品経済などなど、害虫から見えてくる歴史の流れが沢山あって意外な驚きを与えてくれるで こういう新書から得られるような知識とか驚きに興味あるやつとないやつの違いってなんなんだろうな
ワイはどうしても、中身がまったくないようなまとめサイトとかを見てしまうんやが >>13
本を読んで「やべー!!!めっちゃ面白い!」と感じた成功体験の有無なんじゃないだろうか >>15
ハクスリー、ギンズバーグ、バロウズ あたりはテキーラをショットで打ち込みながら読むとええぞ!
詳しい飛び方は『椿説泰西浪曼派文学談義』を読もう! >>16
ワイはまとめサイトからどんな成功体験を得たんやろう;;
最悪や;; >>17
すまんなワイまだテキーラ飲めるまでに6年いるんや… >>18
年間に100冊くらい読む俺でも、純粋に楽しいのはまとめサイトやゲーム実況やで
そーゆー快楽とは切り分けた、別腹の快楽として勉強するんや >>19
本当にその歳でハクスリー読んでるなら、アルコール無くても飛べるかもな
サイケ音楽を爆音で聴きまくれ >>20
なるほどなあ
オナニーとセックスみたいなもんか 5冊目『術語集』中村雄二郎 岩波新書
ちょっと古いけど面白い評論の決定版だと個人的に思ってる。
ブックオフの100円コーナーで見つけたらぜひ買って欲しいな >>22
絶妙な例えだな
けど、面倒なぶん大きな快楽が後からやってくるのはそうかも てか、さっき俺が立てたスレじゃ「新書」の一言でめっちゃ盛り上がってたのに
いざ内容についてのスレ立てたらこんだけ過疎るってどーゆーこと? >>27
杉田玄白の『蘭学事始』なら岩波文庫から出版されてるから読むことができるぞ! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています