壮絶な人生を送った俺の人生と目標を書こうと思う
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
落ちたのでたてました
奨学金 400万
カードローン 200万
車のローン 450万
学生ローン 100万
クレカリボ払い 200万
これだけ借金してた
合計1450万の借金を24歳にして背負ってた訳で
いつもギリギリを生きていた。 会社は中小企業で手取り24万〜35万
残業や色んな手当で給料が大きく変わってた
俺このままどうなるんだろう、この時既にクレカを滞納してしまっていた。
仕事もなかなかやる気が出ず、堕落した生活を送っていた
この時親に車の修理代という名目で50万借りた
それでクレジットカードの滞納を払えばよかったものの後回しにし、気付いたら無くなっていた。 俺はまた親に車の修理代で追加費用がかかるという理由で親に土下座して30万借りた。
さすがにクレカの滞納分を払ったが、、、次から次へと請求書が自宅に届く。
もうおしまいだ。クレカは強制解約をくらいブラックリストに。
この時色々精神的に参ってしまい仕事を退職。
会社を辞めた時に定期代を返さなくちゃいけなくて給料は雀の涙だった。 ちょうどその頃世間ではコロナが賑わっていた。
俺は失業保険でなんとか食つなごうと思っていたがとある掲示板で
コロナで生活苦の人に50万円まで貸してくれる制度を知った。緊急小口だったっけな。
俺は急いで社会福祉協議に電話してアポをとった。
行ってみると事務員は凄く事務的で退職理由はコロナのせいでにしてください。
本当の退職理由と異なりコロナのせいで仕事を辞めた事にされ来月末に銀行振込で50万円振り込んでくれることになった。 実際50万円振り込まれていた。失業保険もそろそろ入ってくるし(15万ほど)
気分は最高潮に達していた。
そして俺はお金がなくならないように念の為親に車のローンについて話した。
車のローンが後300万程残っているけど利息が高くて利息払うと損だから車のローン立て替えてもらえないか?と恐る恐る打診した。
父親は少し考えて損なら仕方ないけど返せていけそうか?と言って俺は頷いた。
父親は母親と相談して電話するって言ってその日の晩電話がきたんだ。
「明日振り込むから多分明日中に振り込まれると思う、300万円でいいんよね?」と俺は心の中でガッツポーズした 俺はなんと親がだしてくれた300万は車のローンに使おうとは微塵も考えていなかった。
とりあえずこの300万から毎月親に少しづつ返していきながら、違う請求の利息をカバーするつもりでいた。
いつまでもつか分からない。地獄の始まりだった
とりあえず手元に350万程残り俺はうわついていた。
今日は何しようかなー?、ゲームの課金をしながらドミノピザを頼んではパチンコに行き負けた悔しさから風俗に行った。
こんな生活をしていたが長くは続かない さらに車は7年落ちの高級車でイキって街を探索してほしいものがあれば買い、家ではアマゾンやゲーム、ネトフリなんかも契約しだした。 手元に350万あったのが2か月ちょっとで100万を切っていた
俺は焦った。もう強盗するしかないのか??なんで俺はこんなに不幸なんだ??
被害者面をしてパチンコで増やすという決意でパチンコに行った。
その決意した初日に12万負けた。盛大に負けた。
俺は車の中で叫んだ。くそがあああ!どうすりゃいいんだよ!!!!!!何度も叫んだ 盛大に負けた日の記憶は今でも殆どない。自宅に帰り大人しくしてたと思う。
次の日俺はパチンコじゃ増えないと思い、以前FXの口座を開いていたからなけなしの金残り70万の内50万程突っ込んだ。
一発逆転 ゴールドに賭けた。
アメリカの雇用統計が毎月行われた直後にゴールドの値動きは毎回凄く乱高下していたからそこでハイレバ一発逆転を狙うことにした。
アメリカの雇用統計が発表された。
俺は少し様子を見ながら買うか売るか即決しなくてはいけない。
最初にゴールドは天高く上に上がっていった。俺はすかさず売りに入った。この後急降下するのがお決まりパターンだったからだ
案の定ゴールドは急降下していく、プラスに変わりFX口座がものすごいスピードで金が増えていった。
俺は心臓が止まりそうなぐらい息を呑んでいつ決済するか考えていた
「もう決済した方が良い」と分かってたつもりが、悪魔が囁いた「これこのまま急降下してもっと落ちるよ」俺はそっちに期待を寄せてしまい
様子見することにした。そう決断した瞬間。考える時間もないまままたゴールドは天高く上がっていった。
プラスだったのがマイナスに変わり一瞬でロスカットをくらった。 俺は強制ロスカットをくらい全てから逃避したくなった。
残金20万程じゃ何やっても今月でおしまいだと確信した。
また親に言うか?流石に親ももうきついだろう。分かってた。これがラストチャンスだと
自問自答しながらなんの解決策も見いだせないまま時間だけが過ぎていく
自殺するか?強盗するか?他に稼げる金策ねえのかよ
必死で頭を回転させたが見つからなかった。
明日友達と遊ぶ予定だ。流石に不格好な姿は見せれない。
友達に彼女ができたという事で俺に紹介したいと言われてたから余計にみじめな姿は見せまいと思っていた。 次の日友達と友達彼女(以下Aちゃん)と合流した。
Aちゃん「はじめまして〜!」ハキハキしててとても可愛い人だった
俺はかっこつけながら7年落ちの高級車にAちゃんと友達を乗せてドライブに出かけた
昼ごはんを食べに行くという事で近くのファミレスに行くことに決まり
その道中色んな話をした。
そこでどうやらAちゃんには霊感があるという。霊視ができるって言う。友達はマジで当たるから!!!本当にすごい!!
そう言っていたけど俺は全く信じていなかった 俺は適当に相槌打ちながら心の中では「あーこういう頭お花畑タイプかぁ」と偉そうにも程がある失礼な事を思っていた。
友達は何故Aちゃんの占いが当たると言っていたか説明してくれた。
友達「Aちゃんと出会った時の話だけど、今日みたいに占いができるとか霊視ができるとかで盛り上がってたの。
じゃあ俺(友)の事占いしてみてって頼んだら、俺(友)に最近大失恋した過去がある。と言ってきたんだよ。」
俺は当時友達が婚約してて婚約解消になった事を知ってたからあーそういうレベルかぁ、でも大失恋とかものは言いようでしかないよなとか思ってた
話はそこで終わりじゃなかった。
Aちゃん「その時支えてくれた友人居るよね?(俺の事だった。当時夜中に家まで行って相談に乗ったりしてた)その友人今ヤバいよ。」
え???
俺はここで鳥肌がたってしまった 鳥肌がなぜかこの時ずっと立ちっぱなしだった。
友達は続けて「だから様子見にきたわけよ。何かヤバいのか?」と聞かれた。
俺は「正直かなりやばい。金銭的にも人としても。」詳細含め答えた
友達はフォローするかのように「話はここで終わりじゃないで。俺お前みたいな人ずーっと探してた。初めて出会った時からお前やなとずっと思ってた事がある。
こういう乱高下ある人な!(笑)」
こんな感じの事を言われた。
俺はあまりに意味不明過ぎてどういうこと?を連呼した Aちゃん曰く「今の俺はヤバイけど運気っていうのは一定じゃない。俺からそれ以上に成功の2文字がずっと頭に降ってくる」
「友達と俺で起業してみない?」と言ってきた
霊視っていうのは頭にぽんぽん言葉が降り注いでくる場合もあるそうで俺からは特にこの言葉が強くでてたらしい。
友達はどうせくだらん人生送るよりかはやってみる価値あるんじゃないかと言ってきた しかし現実問題
何で起業するのか?そもそも友達の生活は大丈夫なのか?俺は今月でおしまいなのにそんな事言ってる場合なのか?
色々問いただした しかもいきなり起業を打診してくるあたり、この女怪しいとまで少し思ってしまった。
で、何で起業するか、どうやるかは全部友達が既に計画してくれていた。
今年の年末起業する。
ここで俺は生活苦の分際で利益はどうなる??分配の件とかほざいてた。
友達は「そりゃもちろん半々!」お前が嫌なら代表もお前で良いよとまで言ってくれた
俺はマジで意味が分からなかった。いくら占いで成功できると言われてもここまで成功を確信してる友達にも驚いた。 友達は「年末まできついだろうけどどうにかして耐えろよ!!」そう言って解散した。
俺は家に帰り会社の作り方や、個人と法人の違いなど勉強した。
俺は友達に電話した「個人と法人どっちでするの?」
友達はよくわかってなさそうだった
「個人だと開業届だすだけでいけるし法人は行政書士や税理士事務所とかでやってもらうのが良いかも。
見積もりとったら20万ぐらいだった。売上1000万になるようなら法人の方が税金安くなるらしいよ。
資本金はいくらにする??」色々友達と相談して決めた 今はAIに占いさせるの流行ってるっぽいな知らんけど これが運命の日だった。今でも忘れてない俺と友達、Aちゃんの後押しで決まった起業だった
そして最後にAちゃんは俺に「毎日親に生んでくれてありがとう。って心の中でもいいから絶対感謝すること」
そう言った。
あれから俺は必死でuberと派遣をして小銭を稼いでいた。
親には
車のローン返済をしていなかった事、修理費じゃなかった事
他にも借金があること
全部洗いざらい話した
母親はヒステリックになり暴れ、父親は泣くのを我慢していたように見える。
本当に申し訳ない。何度も親に謝った。
父は定期預金を解約して借金を返済すると言い出した。
母はそれに大反対した しかしここで父と母が大喧嘩になった。
俺はもうどうしようもない気持ちでいっぱいだった。
止めようにも俺の事だからなかなか言いづらい。
結局平行線で俺は何度も頑張るんで!!を連呼した。
その日自宅に帰る足取りは重く、起業の事なんか頭の片隅に置かれていた。
とにかく生活費だけでも年末まで耐えようと思っていた矢先にここから色々不思議な事が起こり始める その日の晩自宅玄関の前に
少し黄色と白が混ざった蛇がいた。
俺は「うわ!蛇やん。」驚いたがそのままダッシュで家に入った。
やばい疲れてきた; >>26
車のローン 3万5せんえん
奨学金 2万
カードローンが3万ぐらい?
クレカも2万〜3万
他にもあったけど
クレカは滞納してて、カードローンや学生ローンもちょくちょく滞納してた >>30
結局友達と起業して成功して、ホールディングスになって
色んな事業やりはじめてそこでも成功して金持ちなった
後は家族ができたのと、親にたくさんお金と旅行をプレゼントした
今はもう昔のような暗い影も見えないぐらい光が差し込んでる話でした
でもまぁ壮絶っちゃ壮絶だし、友達もAちゃんと結婚してるよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています