試してみて衝撃でしたよ
頬に伝わる心地いい風圧、靡く髪
そしてその手には当時の彼女のそれよりも重くしっかりとした弾力
更に嬉しい誤算があって、その日は8月の中旬
外気は37℃くらい
そう、その手触りには火照った身体に相当するほどの『熱』があったんです
感動しました、手に入らないと諦めてた好物わこんなにも簡単にこの手に掴むことが出来たんです
この喜びをその日の夜すぐに彼女にも共有しました
「きもっ」その一言でした
僕は振られました