直径6メートル以上もある巨大な鍋で芋煮をつくる山形の風物詩「日本一の芋煮会」が山形市で開かれ、大勢の人たちが熱々の秋の味覚に舌鼓を打っていました。

会場ではおよそ3万食分にあたる、3トン余りの里芋や3500本の長ネギなどの大量の食材が用意され、スタッフが大人の背丈よりも長いひしゃくを使って鍋をかき混ぜ、じっくり煮込んでいきました。

調理が終わると、2台のショベルカーが芋煮をすくい上げ、チケットを購入した人たちに次々と芋煮が振る舞われました。

https://i.imgur.com/Fx2AKmg.jpg
https://i.imgur.com/cHonoUi.jpg
https://i.imgur.com/TDbKzIe.jpg