「餃子の王将」で知られている鹿児島王将のホームページが31日夜、何者かによって「破産し閉店した」などと改ざんされました。うその情報を掲載されたとして鹿児島王将は9月1日、警察に被害届を提出しました。

第三者によってホームページが改ざんされたのは、県内8店舗で営業する鹿児島王将です。

きのう31日夜のホームページには「破産申請開始のお知らせ」として「業績悪化のため破産手続きを開始本日をもって閉店」などと書かれ、連絡先として実在する東京の弁護士事務所も記載されています。しかし、これは何者かが無断で書き換えたもので、31日午後9時ごろからおよそ2時間にわたって、改ざんされました。
鹿児島王将も、記載された弁護士事務所も「事実ではない」としています。