美城常務の手は、みりあの股間に伸び、巧みな愛撫に抵抗しなかったことを確かめると、スウェットのズボンをゆっくり引き下げてきたという。そして、若く幼いみりあの割れ目を前に、は美城常務「はぁ、はぁ、はぁ」と犬のように鼻を鳴らしたかと思うと、
次の瞬間、みりあの下半身は生暖かいものに包まれた。同時に激しい快感の波がみりあを襲った。

みりあにとって生まれてはじめてのクンニリングス体験だったという。
そうだ、今、みりあのおまたを舐めているのは、あの美城常務なんだよ。「やばいよ」と我に返った瞬間、そのまとわりつくナメクジのような舌の絶妙なテクニックで、美城常務の口の中で果てたと同時におしっこを漏らしてしまった。

美城常務はそれをゴクリと飲み込んだ。
みりあは初めてクンニリングスをされた。相手は六十歳の女だった。でも、それが、この合宿所では当然の夜の儀式だった。
346アイドルとしてデビューするための……。