夜更かしはいけないよ、ぼうや…😔
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それなら、眠くなるまでおじさんがお話をしてあげようかな…😔 そうだね…おじさんの27ヶ月の無人島生活の話をしようか…😔 おじさん❓😳
日本のPUNKシーンについて知りたいな🫣 当時のおじさんはサンゴ礁の生態について調査するお仕事をしていてね…😔 オセアニアへフィールドワークに行くことになったんだ…😔 オセアニアへフィールドワークに行くことになったんだ…😔 オセアニアが小さな島々の集まりなんだ…だから、そういった調査をするには動き回るための小型飛行機が必要だった…😔 だから向こうでのおじさんの生活は、パイロット探しから始まった…😔 うん…現地で人を雇う方が、なにかと都合も良かったんだ…😔 そうして数週間を費やして、ようやく見つけたのがンジャンバさ…😔 ンジャンバはケニア人で、おじさんみたいな人間を相手にそういったガイドの仕事をしている男だった…😔 同時に、ンジャンバは少し素性の怪しい男でもあった…でもおじさんには他に選択肢も無かった…😔 というのも、ンジャンバはね…後で聞いた時はエチオピア人だったり、その後はタンザニアだったりと、言ってる事がころころ変わるんだ…😔 それはさておき…不本意ながらも、ンジャンバの手配した飛行機に乗っておじさんはオセアニア空港を発った…😔 …もうみんな分かってるかもしれないけれど、この飛行機がちゃんと目的地につくことはなかったよ…😔 うんうん
気になるなあ
27ヶ月はこれからスタートなのかな? 結論から言うと、ンジャンバはまともなガイドじゃなかっただった…免許も持っていないのに、盗んだ飛行機を操縦しておじさんみたいな外国人相手に小銭を稼ぐ貧乏人さ…😔 ンジャンバはドジで、グズで、嘘つきで、素人に毛が生えた程度の操縦技術しか持っていない男だった…😔 ンジャンバは操縦中にやるべきでないことをいくつもやって…気が付いた頃には飛行機は燃料切れか何かで、高度2000mから海に向かって真っ逆さまだったんだ…😔 ンジャンバは母国語で、恐らく祈りの言葉を叫んだ…それはケニア語だったのかもしれないし、エチオピア語だったのかもしれないし、タンザニア語だったのかもしれないし、全然別の国の言葉だったのかもしれない…😔 おじさん達は1つしか無いパラシュートに2人でしがみついて、なんとか空中に飛び出した…😔 景色がぐるぐる回って、顔を雨風に酷く打たれて、胃が何度もひっくり返って……そしておじさん達は浜辺に倒れていた……😔 うん…全身に酷い打撲を負ったおじさんはまる一分ほど経ってから、なんとかして立ち上がったよ…😔 オセアニアでアフリカンがパイロットしてる時点でおかしい🤪 落下しながら辛うじて見えた限りでは、そこは人の手の入っていない島に見えた…『ハエの王』や『ロビンソン・クルーソー』といった陰惨な遭難物語が脳裏をよぎって、おじさんの背筋を恐怖が貫いた…😔 そして…なんとか立ち上がったおじさんは、少し遠くに転がっていたンジャンバのところに向かったんだ…😔 2000mから二人で一人用のパラシュートに捕まって島の様子まで俯瞰できるなんてゴッドライクだな こうなったのも全部ンジャンバのせいだ…何がパイロットだ…ぶっ殺して、助けが来るまでの食料にしてやる…😔 でも、倒れたンジャンバのところに近付くにつれて…彼の体が妙な輪郭をしていることに気が付いた…😔 そう、ンジャンバはね…浜辺までまもなくというところでパラシュートから投げ出されて、全身を浜辺に強打していたんだ…😔 ンジャンバは背骨がぼっきり折れていて、全身が抜けかけたネジのように見当はずれな方向に曲がっていた…😔 ンジャンバは体を動かすこともできないようだったが、意識ははっきりしていた…そして何度もおじさんに助けてくれと懇願したんだ…😔 その姿があまりにも哀れだったから、おじさんは彼を助けることにしたよ…😔 だから…おじさんは動くこともできないお荷物を抱えて、無人島を生きなければならなくなった…😔 なぁんだ
おじさんのことだからひと思いに殺してあげたのかと おじさんの話し聞いて大谷まで暇潰そうと思ったのに👶 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています