第1弾は1000円銀貨5万枚が製造され、8月28日まで造幣局オンラインショップのみで販売される。硬貨は純銀製で、重さ31.1グラム・直径40ミリ。大阪・関西万博のロゴマークを、万博会場の人工島・夢洲(ゆめしま 大阪市此花区)とともにデザインしている。裏面に 『2025年日本国際博覧会ロゴマーク』をあしらい、マークの一部に「虹色発色加工技術(※)」を用いてデザインしている。

※「虹色発色加工技術」とは、微細な間隔に刻んだ溝に光が当たり、反射した光が交錯し、虹色に輝いて見えるよう加工する技術。見る向きや角度によって発色する部分が変わるのが特徴。

 販売価格は1万3800円(消費税・送料込み)で、1人1個限りの販売数量を上回る申し込みがあった場合は抽選となる。

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