都内で2日、米映画『バービー』(8月11日公開)のジャパンプレミアで行われた。脚本・監督のグレタ・ガーウィグ氏、プロデューサーのデイビッド・ヘイマン氏が出席した。イベントは和やかな雰囲気で進行され、日本国内で物議を醸す原爆ファンアート問題には言及しなかった。

高畑はイベント前にインスタグラムのストーリーズを更新。「舞台挨拶の件、ご心配おかけしていてすみません。今回のニュースを耳にした時、怒り、というよりは正直、不甲斐なさが先に押し寄せてきました」と謝罪。「正直、今日登壇を辞退することも考えたのですが、来日してくれたお2人の想い、そして私自身、このBarbieという作品自体の素晴らしさはぜひ知っていただきたいな、という気持ちを消せませんでした。なので、複雑な感情はありますが、今日一日、真摯につとめさせていただきたいと思います」などと心境をつづっていた。

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