0049風吹けば名無し
2023/07/31(月) 20:35:29.15ID:h5gYum7w02021年01月19日
ウガンダで1月14日、5年に1度の大統領選挙が行われ、選挙管理委員会は16日に現職で国民抵抗運動(NRM)のヨウェリ・ムセベニ氏が当選したと発表した。ムセベニ氏は、有権者数が約1,810万人で、有効投票数約998万票のうち585万票を獲得、得票率は58.6%だった。対抗馬と目されていた野党・国民統一党(NUP)のロバート・キャグラニ(通称:ボビ・ワイン)氏の得票率は34.8%だった。
キャグラニ氏は、選挙に不正があったとし、無効を主張している。BBC、CNN、アルジャジーラなど各国メディアも、選挙当日にインターネットが遮断されたことを報道した。
今回で6回目の当選となるムセベニ氏は、1986年から35年にわたり政権を握っており、自身が持つウガンダ大統領の在任最長記録をさらに更新する。ウガンダの中央年齢は16歳といわれ(BBC1月17日)、国民の多くは政権交代を経験していないことになる。