ソース
https://jamanetwork.com/journals/jamanetworkopen/fullarticle/2797259

内容
・発達障害と早期に診断されて療育を受けた子供たちと、同じく発達障害の傾向を持つが療育を受けなかった子供たちのその後のQOLを比較すると同程度だった
・軽度の発達障害の子供に投薬を行うと、利点を上回る多くの害が出て悪影響になる
・発達障害と診断を受けることによるレッテル(偏見、他の問題からの逸脱、または変化できないとの認識など)診断や治療に関連する利益によって相殺されていない
・ADHD と診断された若者は、診断を受けていない若者と比較して、自傷行為をするオッズが大幅に高かった
・ADHD の診断は、学業上の自己概念、否定的な社会的行動、学校の一員であるという意識、自己効力感、自傷行為と重大な負の関連性を持っていた