実際に、厚生労働省の発表したデータでは、50歳時点で一度も結婚していない人を示した「生涯未婚率」の割合では、1985年が男性3.9%、女性4.3%だったのに対して、2020年推計では男性26.7%、女性17.5%と大幅に上昇しています。

過去35年の傾向から今後も生涯未婚率は増え続けると予測されており、2040年には男性の未婚割合29.5%、女性は18.7%になるとされています。

つまり、男性は約3人に1人、女性は約5人に1人が「おひとりさま老後」になることが予想されます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/924763a177180084dc0d6762193d614c9a22e8a9