河野氏は「カードの返納についてさまざまな報道があり、勘違いされている人も多いようだ」と発言。
「マイナンバーと各種情報のひも付けは日本国民全員に対して既に行われており、
カードを持っているかどうかは全く無関係」と説明し、「情報のひも付けに誤りがあった場合、
カードを返納して誤りが解消するわけではない」と強調した。

制度への不信感などによる自主返納の件数について、河野氏は「全体の件数は全国的に把握していない。」