野村吉三郎(海軍大将 駐米全権大使) 「真珠湾攻撃の報を受けて最早終わりだと悟った。交換船で帰国というのは戦争回避できず情けなさを覚える」

吉田善吾(海軍大将) 「対米開戦を回避する為だけに捨て駒となり下野していった者たちに申し訳ない」

永野修身(海軍大将) 「米国の工業力は日本とは比較にならず文化生産力すべてにおいて比類なき」

嶋田繁太郎(海軍大将) 「開戦してしまったものは仕方がないが軍令部の人間として出来るだけの事はしなければならない」

山本五十六(海軍大将) 「短期的には優位に立てるだろうがまともな人間なら米国に勝てるなどという妄想すらしない」

米内光政(海軍大将) 「自分が首相の時に対米開戦を回避できなかったのは申し訳ないとしか言えない。戦犯にしてもらいたい位だ」

井上成美(海軍大将) 「日本がハエだとすれば米国は巨大なゾウだ、ハエが周りを飛び回っても気にすらしない。そういう事だ」

豊田副武(海軍大将) 「関東軍を大陸から撤退させてでも対米開戦を回避せねばならない。譲歩せねば亡国のみ」

伊藤整一(海軍大将) 「海軍大学校長として若い者たちを無謀な戦争に身を投じさせるのは耐えがたい。」

草鹿龍之介(海軍中将) 「有能な参謀に指揮官が居ようとも米国には勝てない、もはや陣地を超えた存在が米国である。」

宇垣纏(海軍中将) 「宇垣と言えば陸軍にかつて宇垣一成という偉大な軍人がいたが、内閣が注残していなければ陸軍の暴走を防げたかもしれない」

大西瀧治郎(海軍中将) 「ありとあらゆる手段を講じて対米戦を進めねばならない。勝利しても負けても軍と国民の犠牲は凄まじいものとなるだろう」

昭和天皇大元帥陛下 「朕々はさあ、どう考えてもこの戦争負けると思うんだよね」