両眼滝のその日まで
作詞・作曲 浅井昭衛先生

本仏大聖 鶴林の  一期の遺命 弥重し  閻浮の衆生 現当に  救うは戒壇 建立ぞ

富嶽天生を 仰ぎ見て  地涌の流類 集いたる  厳たる遺命 畏みて  死身弘法に 身を砕く

広布前夜の 魔の嵐  正系門家を 襲いたる  事檀偽る 誑惑に  遺命まさに 破壊の危機

決然護法に 一人立つ  孤忠貫く 師の苦闘  諌暁に次ぐ 諌暁に  誑惑すでに 崩れたり  誑惑すでに 崩れたり

内の濁乱 外の捨離  諸天も怒り 地も震う  自叛他逼の 影せまり  亡国の兆し 日々に濃し

国立戒壇 実現は  大地を的の 仏勅ぞ  誰をか命を 惜しむべき  両眼滝のその日まで  両眼滝のその日まで