『刻命館』(こくめいかん)は、1996年7月26日にテクモから発売されたPlayStation用シミュレーションゲーム。

本作は「刻命館」という館の中で、「人間狩り」と称して侵入者達を捕獲または殺害していく。一人称視点で展開していき主人公自身は攻撃手段を持たないが、あらかじめ部屋にトラップを仕掛け、それに侵入者たちをおびき寄せて倒すという独自のゲームシステムを持つ。本作品にはマルチエンディングが採用されており、選択肢や行動によってエンディングが変化する仕組みになっている。売上本数は約13万本。でござるよ