「なんかおもしろいこというて」
この文章って結構独特なんだよね。なんというか、「おもしろい話して」とは違うタイプの無茶ぶりというか。起承転結があって、オチがある、そういう類の返答を求めてるときは「なんかおもしろいこというて」とは言わないんだよね、あんまり。では、「なんかおもしろいこというて」と言われた際に、どのようなパフォーマンスを発揮すればいいのかということなんだけど、いや、なんだけど、それはつまり、より少ない単語数で笑わせる言葉を見つけ出すということなんだよね。そして、その方法として挙げられるのが、主にこの二つなんだよね、一つ目はダジャレ、もう一つは下ネタ、これしかないんだよね。でも、「なんかおもしろいこというて」と発言した者の意図を汲み取ると、おそらく、独自性やオリジナリティを求めてるとも考えられるんだよね。したがって、下ネタは候補から外さなければならないのかもしれないんだよね、なぜなら、下ネタは、糞尿と性器とその周辺の数単語しか存在せず、オリジナリティを出すのが難しいからなんだよね。そこで、「なんかおもしろいこというて」、この要求に対する、この世で考えられる最も最適な返答は、、、


「布団が吹っ飛んだ!w」