親子混浴「6歳まで」多数派に 条例改正、引き下げ加速

銭湯や日帰り温泉施設を子連れで混浴利用できる年齢を「6歳まで」に引き下げる動きが各地で加速している。「おおむね10歳以上を混浴させない」としてきた目安を厚生労働省が2020年12月、最新の研究成果を基に33年ぶりに見直し全国に通知したのがきっかけ。年齢制限を定める条例の改正が相次ぎ、親子混浴は6歳までとする自治体が多数派となった。