赤い牛の張子人形「赤ベコ」は、福島県会津地方の民芸品の代表です。 会津地方では牛のことを「べこ」と呼び、赤色には魔除けや厄除けとして願いも込められています。 今から400約年前、会津のお殿様だった蒲生氏郷(がもううじさと)が職人を呼び寄せ作ったのが始まりといわれます。

つまり魔除けや厄除けのためや。