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タイでは去年、アジアで初めて大麻が解禁され、市場が拡大しています。一方で、負の側面への懸念も。総選挙の大きな争点となるほど社会問題化しています。
首都・バンコクにある大麻の販売店。外国人観光客を中心に、1日
50人ほどが訪れるといいます。
アメリカ人観光客
「とても良いよ」
「どの国でも合法になってほしいね」
店には20種類以上の乾燥大麻があり、高いもので1グラムあたり
600バーツ、日本円でおよそ2400円です。
記者
「酸っぱいにおいと、独特の鼻にツンとくるようなにおいが」
オーナーのニティグリットさんは、去年この店を開くまでは弁護士として働いていました。
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