リョウ「(虹夏が連れてきた子、なかなか面白そうな子だったな、後藤ひとり、か)」
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リョウ「(ぼっちってあだ名がまたいい。まあ私が名付けたんだけど)」
リョウ「ギターは下手だけど、まあバンドに入ってくれるだけでもありがたいかな。
あとはボーカル探さなきゃなー」
最初はこれくらいの認識だった。それなのに…
……
虹夏「ぼっちちゃん、今日のオーディション、演奏すごかったね」
喜多「ほんとわたし、びっくりしちゃった」
ぼっち「ほ、ほんとですか、うへへ…」
リョウ「……」
リョウ「(ぼっちのギター、最初はドヘタだとおもったけど…、ソロうまいし、
いざという時、頼りになるな)」 ……
ぼっち「か、歌詞、書いてきましたっ」
虹夏「おー、いーじゃん、ぼっちちゃん。才能あるねー」
喜多「ほんと、わたしこのフレーズ好きですっ」
ぼっち「うへへ」
リョウ「……」
リョウ「(ぼっちが作詞…、こんな才能があったのか…このフレーズなんてすごくいい、
なんか共感できる歌詞多いし)」
リョウ「(私とぼっち…、相性いいのかもな)」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています