0001風吹けば名無し
2023/05/01(月) 14:32:13.91ID:fWu7OZaA0「帰らない」のではなく「帰れない」
それに今さら帰国する義理はなく、国が在留資格を認めさえすればよいだけの話
不法滞在者に与えられる在留特別許可の許可率は50%ほど 日本生まれ日本育ちで日本語しか話せない人に許可が与えられない方がおかしい
夢を許されない高校3年生 日本生まれ、在留資格なし〈朝日新聞〉
https://www.asahi.com/articles/ASMC646Y5MC6PTIL00W.html
ペルーから不正に入国した両親のもと、日本で生まれた女の子が高校生になった。在留資格はなく、国外退去を命じられているが、スペイン語はほとんど話せない。日本も批准する国際条約に照らし、子どもにとって最善の措置を――。
在留特別許可を求めた訴訟の判決が今月29日、大阪地裁である。(玉置太郎)
女の子は大阪府立高校に通う3年生(18)。10月、志望大学の推薦入試を受けた。
練習して臨んだ面接で、思いがけず将来の夢を聞かれた。とっさに「ないです」と答えてしまった。
中学から部活動で吹奏楽に打ち込み、クラリネットを吹くのが一番の楽しみ。音楽家の道を思い描いたこともあったが、今、夢はない。在留資格がないからだ。「将来を考えるのが怖くて。もしやりたいことが見つかっても、明日があるかもわかれへんし」
母ネリさん(53)、高校1年の弟(16)と3人で暮らす。両親は1990年代、就労制限のない日系人を装ったパスポートで、ペルーから不正に来日した。自動車部品工場や鉄工所などで働き、子ども2人は日本で生まれた。