[キーウ 28日 ロイター] - ロシア軍は28日未明からウクライナの首都キーウ(キエフ)をはじめ中部と南部でミサイル攻撃を行い、少なくとも12人が死亡した。

この日の攻撃はここ約2カ月で最大規模。ウクライナのゼレンスキー大統領は、「このロシアのテロは、ウクライナと世界から相応の対応を受けなければならない。そうなるだろう」と対話アプリのテレグラムで述べた。

中部の町ウマニでは集合住宅にミサイルが着弾して炎上。地元首長によると子ども2人を含む少なくとも10人が死亡し、9人が病院に搬送された。