対象の自販機は側面に7本の傘を備え付けている。住宅地やオフィス街などに設置。傘の半数以上は鉄道会社の「忘れ物傘」をリサイクルする。
大手私鉄に加え今年はJRからも提供を受ける。盗難防止の装置などはないが、傘の持ち手にダイドーのロゴのシールを貼って返却を促す。16年の関西地区では、返却率は約7割という。