幼女「え〜っとこれをこうして」(知恵の輪カチャカチャ) ぼく「ふむ🥺」(お茶飲んでる)
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幼女「外れた!お兄ちゃんできたよ!」(知恵の輪カチャリッ)
ぼく「よくやったね〜😉」(頭を撫でる)
幼女「えへへ〜」
😺「…ふん、この地区はこんなレベルが低いのか」(外れた知恵の輪を取り上げる)
幼女「あ!猫ちゃん!それ返して!!」
😺「お返ししますよどうぞお兄さん」(知恵の輪をスッと返す)
ぼく「あ、ありがとうございます🙄」(受け取る)
🐰「──猫吉、早く行くぞ」
😺「あぁすまない、それでは失礼」
ぼく「…🥺」
幼女「お兄ちゃん?」
ぼく「一体何者だ彼らは😔」(完成された知恵の輪を見つめる) 〜自宅〜
メスガキ「は?来週の知恵の輪の大会に出る?」
幼女「うん!」
ぼく「ぼくも出るよ🥺」(大会のエントリーシートを渡す)
メスガキ「…ふーん、まぁ日曜日だし参加費無料だから出たら?」
メスガキ「それに最近二人でなんか頑張って練習してたもんね?」
ぼく「…あの大会は団体戦だから3人からのエントリーなんだよね🥺」
メスガキ「は?」
ぼく「🥺」(ジッ)
幼女「私とお姉ちゃんとお兄ちゃん…ぴったり3人だね!」
メスガキ「いやいやあたしは出ないから第一練習とかもしてないし知恵の輪とかやった事ないし」(エントリーシートをポイッと投げる)
幼女「…ふぇぇ」
ぼく「…この3人で出たかったなぁ🥺」
メスガキ「…そんな陰キャの大会絶対出ない!!!!!!!!出ませーん!!!」(キッ) 〜大会当日〜
実況「始まりました!サークルオブウィズダム2023!!真の知恵の輪王者が本日決まります!!!!」
ぼく「…ついにきたか🥺」
幼女「う、うん!」(ドキドキッ)
メスガキ「はぁ…なんであたしがこんな所に…」(ブツブツ)
実況「今回は2組の参加者がエントリーしてくれたので無事大会が開催できる事になりました!ご参加誠にありがとうございます!!!」
メスガキ「は!?あたしらの他にもう1組しか参加してないの!?どんだけしょぼい大会なんだよ!!」
観客A「頑張れ〜!!」 観客B「緊張しないでね〜!」 観客C「応援してるよ〜!!」
幼女「ありがとー!!」(ピョンピョン)
メスガキ「…な、なんか今すっごい恥ずかしいよあたし」(フードを被って顔を見えないようにする)
😺「──ふん、やはり君達か…もう1度あいまみえると"予感"していたよ」
ぼく「っ!🥺」
幼女「あ、あの時の猫ちゃん!!」
🐰「猫吉の強者を見極める嗅覚は相変わらずですね」
🐹「わざわざこんな辺境の地にきた甲斐があったというものだ」 司会「それではルール説明です!長椅子テーブルが2つあるのでそれぞれのチームに別れて座って下さい!」
司会「参加者は一人一人EASY、NORMAL、HARD、EXTREME、LEGENDの難易度の知恵の輪をリクエストしてもらいます、その知恵の輪を外した段階でポイントが加点されます!」
司会「難易度に応じて1点、2点、3点、5点、10点とポイントが加点されますが一度リクエストされた知恵の輪は完成されるまでその人はリクエストが出来ません!」
司会「難易度が同じでもそれぞれ種類の違った知恵の輪が運ばれますので注意です」
司会「仲間に協力を求めてどんどん助けてもらうのはありです!!しかし難しすぎる難易度を選んでしまうのは総合的に注意です!」
司会「時間制限は5分です!」
メスガキ「時間みじか!?協力とか求めてる時間とかなくない?!」 メスガキ「──ちゃんと聞いてたかザコハゲ?」
幼女「え、お兄ちゃんそれほんと!?」
ぼく「うん…小さい地震だったけどアパートの建付けが悪くなったのかそれからお風呂の扉が勝手に開いたり閉じたりしてビックリしちゃって最初幽霊かと━━🥺」
メスガキ「ちゃんと聞いてたのかザコハゲ!!!!!!!!!」(身体を揺らす)
ぼく「あ、ご、ごめん聞いてるから!聞いてるからぁ!😫」
司会「──それでは試合スタートです!!!!!!!!!!!!!!!!」
😺「リクエスト!イージー!」 🐰「リクエスト!エクストリーム!」 🐹「リクエスト!イージー!」
ぼく「え?何なのこれ?りくえすと?🙄」
メスガキ「だぁああ!!!」(足ダンダンダンッ!!!) メスガキ「り、りくえすと!ノーマル!」
審判のおじさん「はいお嬢ちゃん、頑張ってね(ニコッ)」(知恵の輪渡す)
メスガキ「あ、ありがとうございます…(カァァ)」
メスガキ「む、難しいなぁ…なんだこれ…」(知恵の輪カチャカチャカチャッ)
🐰「出来ましたよ!審判!」
審判のおじさん「…合格!うさ太くんはエクストリームだから5ポイント!」(牛乳の紙パックで作った5ポイントの券を渡す)
🐰「へへへ…またエクストリームリクエストで」(受け取る)
司会「動物さんチームは5ポイントゲット!!このまま決まってしまうのか!!!」
メスガキ「…くっ…あっ!出来た!!審判出来たよこれ!!見て見て!!!」(カチャリッ)
審判のおじさん「ん〜!これは合格!ノーマルクリアだからお嬢ちゃんは2点だ!」(2ポイントの券を渡す) メスガキ「…え〜っと次はハードをリクエストで」
ぼく「🥺」(ボッー)
メスガキ「ってザコハゲ?集中してそっち気にしてなかったけどちゃんとリクエストしたのか!?」
ぼく「さっきリクエストしたからもうそろそろ届くよ🥺」
メスガキ「…それならいいけど」
実況「キ、キター!!!禁断の"LEGEND"に足を踏み入れたチャレンジャーはザコハゲ選手だ!!!!」
メスガキ「は?」
\ライトに照らされたスモークが立ち込める/
魔術師風の老人「──この知恵の輪の名前はサクリファイス"生贄"…数々の試練を乗り越え…悪魔の誘惑を振り切り…そして最後に自分の大切な何かを差し出す事で攻略が可能な…悪魔の知恵の輪じゃ…」
ぼく「…🙄」(ポカーン)
実況「残り時間後1分!!!」
🐰「また出来ましたよ!審判!」
審判のおじさん「合格!!また5点だ!!」(券を渡す) 実況「残り時間は後僅か!!両チームラストスパートだ!!」
魔術師風の老人「──何人もの命を奪って来たこの悪魔の知恵の輪をかつて解いた男がおった…その男は羊飼いの両親から愛情をもって…」
メスガキ「いや!!もうそんな聞いてる時間ないから!!ほらザコハゲさっさと解いて!!」
ぼく「…これは…古代ローマの風習から第一段階…"運命"を紐解く鍵が🥺」(『はじめて読む人のローマ史1200年』の書籍の1ページ目を開く)
メスガキ「いや!!ザコハゲ!!時間もうないって!!!!」
幼女「お兄ちゃんちょっと貸して〜!ん〜!(カチャカチャ)とけたー!!!!!」(サクリファイス"生贄"カチャリッ)
実況「決まったー!!!!!動物さんチーム10点、頑張れザコハゲチームは12点で頑張れザコハゲチームの優勝だぁー!!!!!!」
〜ザコハゲまとめ〜
https://zakohage.blog.jp/
終わり おいおいリクエストした本人以外の解錠が禁止されてないのかよ ?
一番最初
外れた状態の知恵の輪を猫が取り上げて
完成された知恵の輪で返したってどういうこと??
? ザコハゲひさしぶり
小さい地震の下りで爆笑しちゃった😳
これからも応援してる😆 やはり人は皆運命の奴隷なんだ…
無事を祈ってはやれないが…
彼らが眠れる奴隷であることを祈ろう… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています