制度の趣旨もなにも、

障害者や介助者に割引制度を適用しているのは「厚労省」じゃなくて「事業者」なんですが・・・・w




「障害者手帳の不正利用」で炎上した“レンタル障がい者”当人を直撃、その思惑は。
4/8(土) 8:55配信 週刊SPA!

今年1月上旬、ツイッターに投稿された「レンタル障がい者」というサービスが話題を呼んだ。投稿には「美術館や博物館などの施設で『障がい者を介助したいシーン』でご利用ください。かかった交通費だけもらいます」とあり、ツイート主である21歳の男性(レン障さん)をレンタルすることができる。


まず、取材とは別に彼をレンタルしてみた。

筆者は一人で映画館に行けない。鬱気味でひきこもり、また多動や暗闇が不安だからだ。そこで「一緒に映画を観てほしい」と依頼した。



交通費はペイペイで前払い。映画も予め障害者割引の席を予約した。レン障さんは予定を忘れやすい特性があるので、前日にメッセージを送っておく必要がある。さらに、遅刻など時間管理が苦手な部分もあるのではと思い、出発時にもメッセージした。



互いに遅刻もなく渋谷のハチ公前で集合すると、早速2人で写真を撮ろうとするなど、人懐っこい印象だ。グーグルマップで迷う筆者を見て、レン障さんは「実は道も調べてきた」と言って、道案内してくれた。「なんか依頼やるうちに有能になってきちゃって、ほどほどにポンコツやらなきゃ」と笑うレン障さん。



映画館代は通常なら約2000円だが、障害者手帳を持つレン障さんと、介助者として同行する筆者でそれぞれ1000円。どちらも筆者が払うので、値段的には1人で行くのとほぼ変わらない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/46c6d9b8e8189036cf952afbc2665b524203f72c