「大谷VSトラウト」がWBC史を飾る名シーン1位として正式に認定された。
大リーグ公式ホームページは21日、試合直後に「WBCの名シーン10傑」を発表。「大谷VSトラウトが永遠のトップ賞」と殿堂入り1位に推した。

選出理由として

「開幕前から世界中の誰もが待ち望んだ夢の対決が、大会全期間を通して最高の瞬間に実現した。
世界最高の選手2人が、9回裏2死から金メダルを懸けて、初めて顔を合わせた。
100マイルを2球投げて、最後は美しく滑るようなスライダーで空振り三振。そして試合終了。ドラマチックで、まるで映画のように完璧。これを越えるものは無い」と絶賛した。