そして極めつけは、今大会にプエルトリコ代表として参戦していた現役メジャーリーガーのマーカス・ストローマン(シカゴ・カブス)だった。
以前にもルッソ氏の発言に「こんなマヌケの意見を聞き入れるべきじゃない」と怒っていた31歳は、次のように自身のツイッターに嘆きの声を投稿している。

「トラウトとオオタニは、いまの球界で最高の選手のうちのふたりだ。
それなのに俺たちは、このダサいピエロにいつまでもメディアでの発言権を与え続けている。
年老いた脳みそで、ひどいウンチクを語っているんだ。実におまぬけだぜ。
MLBはいつまで、選手を貶め、無意味なことを叫ぶだけのピエロ野郎に居場所を与え続けるんだよ!」

「MLBがこいつ雇い続け、こいつがやりたいことをやれるプラットフォームを与えている事実はマヌケだ」

辛辣な言葉でもって批判を展開したストローマン。
彼のようにルッソ氏の今回の発言を嘆く声は多く、その余波まだまだ広まりそうである。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1ff41e2f7f84a1dc5573ce104b616bf9df288b7f