試合後、用意されたシャンパン100本を手に選手、栗山監督らはシャンパンファイトを実施。
世界一の美酒に酔いしれた。ただ、米国では飲酒は21歳からと法律で定められており、2002年8月9日生まれ、現在20歳の高橋宏斗は参加できなかった。

 高橋宏は「(シャンパンファイトに)参加する気満々でゴーグルつけてやってたけど、マネジャーさんから『アメリカは21歳かららしい』と言われて。
水を飲んでいました。その場にはいたんで少し楽しみながら、最後にみんなから水をかけられました」と笑った。

 侍ジャパン最年少の右腕はこの日、5回から3番手で登板。年俸49億円のトラウト(エンゼルス)、34億3200万円のゴールドシュミット(カージナルス)を連続三振に仕留めるなど、1回を無失点に抑え、優勝に貢献。
「選ばれて世界一になったからには、周りも注目して自分のピッチングを見てくれると思うので、そこに関しては自覚を持って。今度はドラゴンズでシャンパンファイトに参加できるように頑張りたい」とビールかけ参加を誓った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0117ab6ecfd9c25fce7354feed0da00ac96597b5