しかし、中には米国との決勝を前に不安要素を並べるメディアも…。
スポーツ韓国は「日本は予選で韓国を除き、1位を争う相手もいない〝蜂蜜〟で4連勝で8強に進出し、A組で2勝2敗の乱戦で弱体していたイタリアと対戦する幸運まで続いた。
メキシコ戦は事実上、初めてきちんとしたチームとの対戦だった」と日本は〝ラッキー4強〟だったとした。

 さらにメキシコ戦も「極度に低迷した村上を中心に使い、この日も8回まで3三振していた」「先発の佐々木が4回3失点した後、山本が長すぎた。球速が落ちるばかりだった」
「5回、6回の満塁で代打を送ることもできたが、最後まで既存の打者にこだわって得点に失敗したりもした」と〝課題〟を並べ、22日の決勝戦についても
「日本は2けた残塁の苦しい試合をした。果たして米国戦に栗山監督の傭兵術と信頼の野球がどんな結果を出すか、関心を集める」と厳しい論調で締めくくっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f37733169b3b215ae51fdfaa3be52be755b5872b