18日に放送された『ラジオペナントレースNEXT powerd byニッポン放送ショウアップナイター』に出演した巨人ファンの井森美幸さんが、野球日本代表の源田壮亮(西武)が1次ラウンド・韓国戦、3回の打席で選んだ四球を選んだ場面について語った。

 同番組では世界一奪還へ侍ジャパンの快進撃、東京ドームで行われた5試合の名シーンを振り返った。その中で、井森さんは0-3の3回無死走者なしで先頭の源田が四球を選んだ場面に注目。

 井森さんは「ヌートバー選手、近藤選手がクリーンアップに繋いでいくのはすごいんだけど、源田選手の粘った四球が追い込まれてから流れが来ている。源田選手の四球がポイントだったかなと思います。地味ではあるけど、そこから全てが決まっている。あと8球くらい粘っていた。後ろの中村選手も四球で出たし、ちゃんと球を見せている、投げさせているところが素晴らしい」と絶賛した。

 源田が8球粘って四球で出塁した後、続く中村悠平(ヤクルト)も四球、1番に戻ってヌートバー(カージナルス)、近藤健介(ソフトバンク)の連続適時打、5番・吉田正尚(レッドソックス)の2点適時打が飛び出し逆転に成功。終わってみれば13-4で勝利したという試合だった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/48f1696cdd34eba5ac89466b0ffb768ef6c4eaa5