中日のドラフト6位・田中幹也内野手(亜大)が「2番・遊撃」でスタメン出場したが、負傷で途中交代した。

 5回1死の第3打席で四球を選んで出塁。楽天の先発・バニュエロスのけん制球で帰塁した際に、右肩を何度も回して気にするしぐさを見せた。トレーナーに付き添われてベンチに下がり、代走溝脇が送られた。

 田中はオープン戦で打率3割超えに加え、二塁と遊撃で堅守を披露。開幕スタメン有力となっていたが、もし離脱となれば二遊間の構想が、開幕まで2週間を切った段階で練り直しを迫られる。

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