大谷翔平投手(28=エンゼルス)の二刀流の活躍に日本中が熱狂した。テレビ朝日系で16日に放送された「ワールドベースボールクラシック2023 日本―イタリア」の関東地区での平均世帯視聴率(午後7時9分から165分間)が48・0%(平均個人視聴率31・2%)だったことが17日、ビデオリサーチの調べで分かった。毎分最高世帯視聴率は午後9時53分の53・6%。これで今回の日本戦の試合は5試合連続の40%超えとなった。

 大谷の意表を突いたセーフティーバントなど多彩な攻撃で日本が9―3で快勝したこの試合は全国各地で高視聴率を記録。札幌地区での平均世帯視聴率(午後7時9分から165分間)は56・9%(平均個人視聴率41・1%)だった。
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