あの『くまのプーさん』のキャラクターをホラーに転用した異色の映画『Winnie the Pooh: Blood and Honey(原題)』が、米Rotten Tomatoesで批評家スコア4%を叩き出した。これをもって、「史上最低評価の映画100」に仲間入りを果たすことになった。

どうやら相当中身のない作品になってしまっているようだ。寄せられたレビューをいくつか見てみると、「そもそも知的な深みなんて期待していなかったが、この映画は本当に脳みそがない」(Sunday Times)、「あまりに素人すぎる」(Daily Telegraph)、「怖くもないし、面白くもない」(Culture Mix)、「ベロベロに酔っ払った状態で観ろ」(Littel White Lies)と散々な言われようである。